いやぁ、

やっぱり定期的に海外に出なきゃな。

なんて改めて思いましたね。

 

海外で知見を広げる

なんてのも大切ですが、

海外に出てこそ解る日本。

ってのが非常に重要だと思うわけです。

 

 

たとえば、物価。

 

昨日、帰国前に香港の空港で

ハンバーガーを食べて

生ビールを1杯飲みました。(↓コレ)

thumb_IMG_5041_1024

さて、おいくらでしょう?

 

 

 

正解は300HKD

 

今日のHKDレートが14.25円ですから

実に¥4,275

うひょー。

 

 

まぁ、

空港内のプレミアムが付いたとしても、、、

ね。

 

 

KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)等

ファストフード店は

日本と同価格程度でしたが、

 

パブ等に行くと

生ビール88HKD(¥1,254)程度。

ほうほう。

 

でも、コンビニやスーパーで

同量のビールを買うと20HKD(¥285)

こっちは日本より安い。

 

 

とにかく、

交通インフラ以外では

人的サービスが加わると

物価が(日本比で)跳ね上がります。

 

ちなみに

地下鉄(MTR)は1駅(最安値)で

4.5HKD(¥64)

 

 

 

そんな現状を目の当たりにすると

「やっぱり人が介在するサービスは
 適正価格をちゃんと貰わねば」

なんて決意を新たにするわけです。

 

 

どうも日本で商売してると

コストの中に

「適正な人件費」を含まない事が

多いような気がするので。

 

 

サービスって単語、

日本じゃ「タダ」とか「おまけ」って

意味に捉える事が多いですが

 

そうじゃない。

 

サービスってのは

人が人のために「適正な単価で」

何かを提供すること。

 

 

サービスを安売りしちゃ

イカンのです。絶対に。

 

 

ね。


2017/03/28

経営ビジネスモデル

経営ビジネスモデルはこちらの記事もおすすめ!