いやぁ、油断しました。

 

昨日ですね、

小松空港から金沢まで

リムジンバスで移動したんですよ。

 

バス発車後に

 

「北陸自動車道、ただいま
小松から美川(みかわ)までが
通行止めとなっております。

下道迂回をおこない、
美川ICから高速に乗りますので

結構な遅れがでる見込みです」

 

というアナウンスがありましてね。

 

 

まぁ、迂回っていっても

IC(インターチェンジ)1つ分だし

大したことないだろ。

 

って思ってたんですよ。

 

 

結果、通常40分程度のところ

2時間ほどかかったという。。。

 

 

その間、

一切遅れや到着見込みについての

アナウンスなし。

 

 

一昨日、

こんなメルマガを書いたので

 

<Vol.1032 お客様をイライラさせる人の特徴>

http://www.ichienkatsuhiko.com/mailmagazine/article/1810

 

なんてタイムリーなんだ。

なんて思いながら、

ちょっとイラッとしたんですよ(笑)

 

 

でもね、

ふと思いました。

 

 

多分、この運転手さんに個別で

「あのー、だいたいでいいんですが
どれくらい時間かかりそうですかね?」

 

って聞いたら

 

「ひょっとすると
2時間くらいかかるかもしれません」

 

って教えてくれたんだろうな。と。

 

 

 

まぁ、アレですよ。

 

全体アナウンスで

「2時間くらいを見込んでおります」

って発表しちゃうと

 

運転手さんやバス会社には

責任がないのに、、、

「急いでるんですが!」

 

なんて、八つ当たりする人続出。

 

 

交通量ってのは流動的なので

仕方ないにもかかわらず

伝えた時間をオーバーしちゃうと

 

「2時間って言ってたのに

 2時間15分もかかったじゃないか!

 どうしてくれるんだ!」

 

なんて言う人が出現。

 

 

 

そらぁ、

「おおよそ」で伝える事に

臆病になっちゃいますよね。

 

 

で、結果

全員がイライラするという事態に(笑)

 

 

 

この、消費者の立場の人に

寛容さが無いというか

 

お客様ってのはエライんだ。

売り手には何を言っても良いんだ。

という社会。

 

 

これが、ビジネスの成長や発展を

著しく阻害してるなぁ。

 

なんて(自戒を込めて)

改めて思った次第。

 

 

今、ビジネスの成長に必要なのは

売るためのツールやノウハウじゃなく

 

時に身内のように親身に

時に身内のように毅然とした

態度でもって

 

「買ってくれて有難う」

「売ってくれて有難う」

になるような啓蒙活動。

 

これかもしれませんね。

 

 

 

【超!糖質制限日記 47日目】

 

<朝食>
・寝坊のため無し(笑)

 

<昼食>
・RIZAP惣菜
(白身魚の中華おろし煮、カレー卯の花
大豆とひじきの煮物)

 

<夕食>
・ゴーヤチャンプルー(セブン−イレブン)
・砂肝の黒胡椒焼き(セブン−イレブン)

 

<その他>
・水3リットル
・寝る前にプロテイン1杯

 

 


2017/05/20

リピーター・ファンづくり自己啓発

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