昨日、

高崎駅から乗車したタクシー。

 

「ニューサンピアまでお願いします」

大きな施設なので、

名前を伝えれば大丈夫だろうと。

 

 

すると

「えっと、、、実は私
 高崎の人間じゃないもので、、、

 どこですかね?それ」

というお返事。

 

私も地元の人間じゃないので

場所を説明できるワケもなく、、、

 

(ナビ!ナビ!)

と心の中で思いながら、

自分のグーグルマップで調べて

住所をお伝え。

 

 

こんな感じの出来事。

たまーにあるんですがね、

どうも釈然としない。

 

 

というのも、

私の中でタクシーってのは

 

・快適に移動できる手段

であり、

・ナビゲートをしてくれる存在

でもあるんですよね。

 

 

ようは、自分が知らない場所に

一声で向かって貰える移動手段。

だから、タクシーを利用する。

 

コレが私の考える

タクシーの利用目的。

 

 

 

これが果たしてもらえなかったので

釈然としなかったワケです。

 

 

 

半プライベートな空間で

目的地のすぐ前まで運んでくれる

という表層的な期待役務

 

の他に

 

一声で

自分の知らない目的地に到着出来る

という副次的なメリット(期待役務)

を(私は)求めている。

 

というワケですね。

 

 

 

これ、タクシーに限らず

どんな業界でも同じだと思います。

 

 

 

私が提供している

コンサルティングという役務。

 

表層的な(お客様の)期待役務は

知見や事例から

意思決定に役立つ助言をもらう

という事になると思いますが、

 

ひょっとすると

 

第三者が介入する事により

締切厳守等の緊張感を保ちたい

 

なんて副次的メリットを

求めていらっしゃるのかもしれない。

 

 

 

そう考えると、

もっともっと自社のサービスを深掘りし、

副次的メリットを発掘せねば。

と。

 

タクシーの運転手さんに

ちょっとイラッとしてる場合じゃないな。

と(笑)。

 

そんな事を思ったのでした。

 

 

 

アナタはどうでしょ?

自社サービスの副次的メリット。

幾つ知ってますか??

 

 


2018/07/25

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