昨日は草津市(滋賀県)での

講演会に登壇させて頂きました。

 

主催は

公益財団法人
滋賀県生活衛生営業指導センター様。

 

各種飲食・理美容・銭湯・クリーニング等

厚生労働省に届け出(及び認可)が必要な業種の皆様が所属する団体です。

 

講演後、

懇親パーティーにもまぜて頂きましたが

やはり話に上がるのは

「消費税の増税」

について。

 

増税後の売上が心配だ。

というお話しです。

 

 

 

きっと、多くのお店で

増税後の消費ダウンが生じるでしょう

そんな時、

企業(お店)としては何をすべきか。

これが重要です。

 

 

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■ 文章を読むのが面倒な方、動画でどうぞ ■

売上が落ちた時に、まずやるべき事とは

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今まで、

20年以上、いろいろな職種において

経営者をやってきましたがね

これ、もう確信しとります。

 

売上が落ちた直後は、

先ず、「新規開拓」をストップする!

コレに尽きます。

 

 

ってのも、

「新規」のお客さんって

絶対に赤字なんですよ。

 

3万枚のチラシを5万円で作って、

配布したら10万円の売上が上がりました。

わーい。

って喜んでる人がいますが

 

・構成を考えてた時間の人件費
・印刷会社さんとのやり取りの時間
・作業してた事務所の地代家賃や光熱費

・配布するコスト
・保管するコスト
・最終処分するコスト

等々、

全部の「間接コスト」足してみて下さい。

って話です。

 

 

 

実験好きな私(笑)は

自店や自社で実験しましたよ、モチロン。

 

5万円のチラシを配布するのに

かかった総コストは37万円なり。

売上10万じゃ話にならんワケです。

 

でもねぇ。

目先の売上が上がると、

これでいいのだ!って思っちゃう。

 

よーし、

ガンガン新規開拓するぜ!って

どんどん赤字を膨らましちゃうワケです。

 

 

じゃなく。

 

 

売上が落ちたら、

先ず新規開拓をストップして

新規のお客様の数十分の一で再取引できる

既存のお客様にアプローチ!

 

そこで、

しっかり利益を得てから、

その利益を新規開拓に再投資!

 

この順番。

間違えると、地獄ですよ。

 

お気をつけあそばせ。

 

 

 

<目指せ1,000時間!>
英語学習メーター

昨日の学習タイム:1H
※30分単位にて切り捨て

The Japan Times:40分
オンライン英会話:25分

累計:66H

 

 


2019/01/22

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