昨日は

BMRゼミが終わった後、

ゼミ生のみなさんと、

新大阪の(いつもの)お寿司屋さんへ。

 

急遽、奥の座敷を用意してくださり

感謝感激。

 

で、何が良いかってですね

最初の飲み物を注文した後、

「適当な感じで」

ってオーダーするだけで

大将が旬のアレコレを絶妙なバランスで

出してくれるんですよ。

 

コレです。コレ。

いつもこのお寿司屋さんに行く理由。

 

 

もちろん、

毎日市場に通う大将が出してくれる

料理の数々は絶品なんですが

 

ソレよりも何よりも

「いつもの感じで適当に」

コレで、オーダーがすべて終わる。

最高。

 

 

実は、私が

この快感に目覚めたの、、、

高校生の時です。

 

ほとんど学食でお昼を食べてたんですが

いつも「カツ丼」でした(笑)

 

なので、暫く経つと

学食では、何も言わずとも

「カツ丼」が出てくるように。

 

(たまに他のを食べたい時には
さっさと言う必要がありましたw)

 

なんつーかですね、

学食のおばちゃんと心が通じ合ったような

そんな嬉しい気分になりましたね。

うん。

 

 

時を経て

私が飲食店を営むに至った時、

今度は逆の経験をします。

 

よく来てくださる常連さんに

「いつものでいいですか?」

って聞いた時、

とても嬉しそうにして下さいまして。

 

その信頼関係(?)が出来た後は

「ぱぱっと出来る系で」

「今日はガッツリ系で」

なんてオーダーを

頂くようになりました。

 

信頼関係というか、

価値観の共有が出来ているというか

私達の裁量でお出ししたモノに

いつもご満足頂いて。

 

コレを食べてほしい!

ってモノを嬉しそうに食べて頂いて。

最高。

 

 

やっぱりね、

飲食店の醍醐味だと思うんですよ。

こういう

「いつもの」系のコミュニケーション

から始まる、価値観の共有。

 

お客さんの立場としても嬉しいし、

お店としても嬉しい。

 

 

飲食店に限らず、

どんなお仕事においても同じ。

 

 

ぜひ、

常連さんが来られたら

「いつもの感じでいいですか」

って一声かけてみましょ。

 

そこから素晴らしい関係が

始まるかもしれませんよ。

 

 

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2019/05/26

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