【講演記録】603本目 京都府 城陽商工会議所さま主催
こんにちは。リピート率10%改善で利益30%アップを実現!
リピーター・ファン創出専門コンサルタントの一圓克彦(いちえんかつひこ)です。
本日は京都府城陽市へ。放浪癖のある私としては、、、敢えて奈良から行ってみようかと思ったりもしたのですが、、、やっぱりヤメ。正攻法で京都から。京都駅からJR奈良線『みやこ路快速』に揺られる事20分強、あっという間です。
13時前。城陽駅に到着。
しかし、なんてセンスの無い写真なんでしょ(笑)
振り返るとこんな感じ。スッキリしてます。駅前。
主催者さまにわざわざお迎えに来ていただき、会場へ。
年度末も年度末。お忙しい中60名以上の皆様にお越し頂きました。これだけ集まるのは珍しいですよ!なんて言って頂き、調子に乗るワタシ。そんな調子に乗ったいい調子で120分スタート!(笑)
城陽のビジネスにもっともっともっとリピーター・ファンを!!!
終了後は明日の岩手入りに備え、東京まで移動しておくことに。京都の駅前で本を買って、新幹線で読む作戦。
本日は、ワタシの戦友(と勝手に思っている)矢野香さんの著書をセレクト。
「その堅苦しい話し方は行きすぎです! ~エグゼクティブが実践している「話す技法」~ (すばる舎)」
NHKのキャスター歴17年!しかも主にニュース報道を担当されている【正統派】。そんな矢野さんが書かれた【堅苦しくない(面白味ある)正統派スピーチ】の本です。
いやぁ、スピーチ(講演)の中でノリツッコミしてみたり、、、一人芝居してみたり、、、というワタシとは正反対!(笑)
でも、勉強になります。はい。ワタシでも応用できる「ナルホド!」がいっぱい。特に響いたのが
「話は当然耳で聞くものです。耳から入った言葉はどんどん流れては消えていき、文章のように前に戻って確認することができません。」
というフレーズ。新幹線の中で「おー!」って言いそうになりました。自分のセミナーを録画したものを見返したり、他人のセミナーを聞いた時「ん?」って思う事があるのですが、矢野さんの仰るように話(スピーチやセミナー)は遡ることができません。ずーっとモヤモヤしたまま続きの話を聞かないとダメになっちゃう。これが、聞いて下さる方にとってのストレスに。これは重要だ!と再確認。
じゃあどうすればいいのか?
それは是非、本書を(笑)
ちょっと今度は【正統派スピーチ(講演)】に挑戦してみようかしら。なんて思いながら雨の東京に到着したのであります。