一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.502 結局、全員が「消費者」なんだから。

自己成長

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

高知から広島。
そして東京へ。

朝10時、
高知のホテルをチェックアウト。

高知駅を10時13分発の「南風10号」
に乗り込んで、岡山経由、広島へ。

12時41分、岡山駅着。

15分後の12時56分、
岡山から「のぞみ21号」に乗車。

13時31分、広島駅に到着。

このところ、毎週広島に来てますね。
来週も広島に来ますし。

広島駅からタクシーで講演会場の
「広島ビジネスタワー」へ。

控室でちょっとゆっくりしてから、

14時40分。講演開始。

自動車関連の業界団体さま例会にて
特別講演として登壇。

ということで、自動車関連の事例を
みっちり詰め込んで。

16時40分、
講演終了後は、すぐにタクシーで広島駅へ。

17時35分発の「のぞみ50号」
に乗り込み、東京まで4時間の旅。

21時33分、東京駅着。

タクシーで新宿のホテルへ。
なんとも落ち着きのない(笑)一日でした。

____________________

■<2> 結局、全員が「消費者」なんだから。
____________________

「いやぁ、うちの業界の事例が沢山あって
 非常に分かりやすかったです!」

昨日もそんなお声を沢山いただけました。
そして、次の講演依頼も。

嬉しいですね。

でも、私は自動車業界にいたわけでは
ありません。

自動車関連のお客様もいらっしゃいますが、
そんなに沢山の事例があるわけでも
ありません。

では、なぜ自動車業界の事例が沢山
お話しできたのか。

それは

自分が

・車を買った時の事
・タイヤ交換をした時の事
・車検を受けた時のこと
・事故った時の事

を思い出し、「事例」にしたから。
なのです。

自分が車を買った時、
ちょっと不安に思ったことや、
ちょっと不満だった事。

そんな

「消費者視点」を起点として
自動車関連ビジネスの改善ポイントを提言。

ってな具合です。

そう考えると、
我々は普段は「消費者」として生活している
わけですから、

事例を語れない業界

ってのはごくわずかです。よね?

そんなわけで今日も

「消費者視点」

を引っさげ、

「消費者代表」

として、講演活動をしているのでした。

講師って仕事は
「その業界のエキスパート」

である必要はなく、

「消費者代表」

でいいと思うんですよね。

まぁ、講師業に限らずとも

・ある業界での自分の消費体験

を自分の業界に置き換えて考えると、
新たな改善点が見えてきたりします。

そんな意味でも
「日記」をつけることをオススメします。

お買い物日記。

つけてみませんか?

____________________

■<3> 編集後記
____________________

今日は東京と熊本のダブルヘッダー。

多少タイトなスケジュールでしたが、
なんとか無事終了いたしました。

今、熊本のホテルにチェックインしましたが、
不思議と疲れはなく、

どちらかというとテンション高めです(笑)

「話す」という作業は、
テンションが上がるんですね(笑)

改めて実感しました。