一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.559 休憩「入り」と「開け」のテクニック。

講師業

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

大阪から名古屋、
そして伊勢(三重)へ。

朝9時、実家を出発。
新大阪の事務所に出勤。

電話&Skypeでのミーティングをして、
いざ出発。

新幹線で名古屋まで行き、
ホテルにチェックイン。

Podcastの配信設定をした後、
伊勢に向けて出発。

近鉄特急1時間20分の旅。

母親の故郷、伊勢。
という事で、私は伊勢生まれ。

やっぱり、ちょっと気合が入ります。

19時から120分。
「営業」に特化した講演です。

講演終了後、
伊勢市内のホテルに(再び)チェックイン。

あら、やっちまった。。。
主催者様がホテルとってくれてたんだった。。。

名古屋のホテルでは、
カバンがお留守番しております。

____________________

■<2> 休憩「入り」と「開け」のテクニック。
____________________

毎週木曜日に配信している

一圓克彦のPodcast
「ニッポンのハエギワ」
http://ichienkatsuhiko.com/podcast/

昨日配信した

まず最初に「自己紹介」しちゃダメな理由
http://ichienkatsuhiko.com/podcast/2016/01/28/136/

Facebookでのコメントやメッセージ、
個別メール等々

本当に沢山の反響を頂いております。
(有難うございます!)

残念ながら、今の日本には

・スピーチ

に関する教育が殆どありませんからね。
機会をみてどんどん

・伝え方

のお話し、していこうと思います。

さて、一昨日の【クイズ】ですが、
覚えてらっしゃいます?

バックナンバー(2016・1・27)
まず「時間割」を伝える
http://ichienkatsuhiko.com/mailmagazine/article/1147

通常は、講演が始まる前に

・○○時までの△△分でお伝えします
・途中1回休憩を挟んで…

等の「時間割」を発表すべきですが、
私は作為的にこれをやらない事も多い。

何故でしょう?

というものでした。

正解は…

この「時間割」発表をせずに120分
セミナーを始めたとします。

すると、1時間経過したあたりで
明らかに受講者の集中力が落ちてくるのが
手に取るようにわかります。

そこで私が一言

「さて、1時間経過しましたが、
 
 この時間になると、みなさんの目が
 急に厳しくなるんですよね。

 『おい、まさか、こいつ。休憩なしで
 120分喋るつもりじゃないだろうな。
 勘弁してくれよ…』

 そう、思ってません?(笑)」

すると、会場が笑いで包まれます。

「そうそう、丁度そう思ってた」

って。

という、和やかな空気を作ってから
休憩を入れるんですよ。

すると後半、盛り上がるんですよね。

こんな風に、
休憩の「入り」と「開け」にも
ちょっとしたテクニックがあったりします。

休憩の「入り」と「開け」
ってのは、会議やミーティングでも重要。

神は細部に宿る。
ですね。

____________________

■<3> 編集後記
____________________

ただいま伊勢のホテルです。

朝8時と10時から
Skypeでのミーティング。

終わったら、名古屋のホテルで1人(個)
お留守番しているカバンを

お迎えに行きます(笑)