一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.604 貴方のプレゼンが「不発」に終わる理由。

営業・販売

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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大阪から小倉(福岡)、
そして山口へ。

朝9時前、
大阪の実家を出発。

結構な雨。

「はるか」「のぞみ」と乗り継ぎ、

12時22分

晴れ間覗く小倉駅に到着。

駅直結の

小倉ステーションホテル

にて、13時10分より90分登壇。
食品メーカー様の総会にて。

講演終了後、新山口駅に移動。
小倉から18分。すぐ着いちゃいます。

コーヒーを買って、
ホテルにチェックイン。

しばしデスクワークの後、
ビジネスパートナーのN氏、
というか中司氏と合流し、

近所の鳥屋さんで会食。
というか飲み会(笑)

夏前からスタートするプロジェクト

楽しみだね。

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■<2> 貴方のプレゼンが「不発」に終わる理由。
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25分。

昨日は90分の登壇でしたが、
最初の25分間、導入として

「聞く耳をもってもらう」

ためのお話しに費やしました。

これが10分の時もあるし、
40分かかる事もあります。

導入部分を話し始めて、

『あ、会場の皆さんが「聞く耳」になったな』

と思ったら、
初めて本題に入るようにしています。

当然、早く本題に入ったほうが

お伝えできるノウハウやテクニックの量

が増えるのですが、
それよりも何よりも

「聞く耳」

をもってもらう方が大切なんですよね。

「聞く耳」を持っていない人に

どれだけ素晴らしいコンテンツを
どれだけ大量に

お伝えしても、届かないんですよ。

それに

「コンテンツそのもの」で
聞く耳を持ってもらうってのは、
殆ど不可能に近いですから。

まぁ、営業に例えると分かりやすいですね。

飛び込みでやってきた営業マン、
こっちが聞く耳を持っていない段階で

どんなに素晴らしい商品のプレゼンをされても
聞かない人が殆どですよね?

だから、

コンテンツ(商品のプレゼン)の時間
が、たとえ極小化したとしても

先ず最初にしっかりと
「聞く耳」を作ること

これに全力を傾けるのです。

講演やセミナーも、営業やプレゼンも
まったく同じです。

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■<3> 編集後記
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本日は朝から山口でミーティング。

お昼を食べてから
先ほど、新大阪の事務所に出社。

さぁ、気合入れてデスクワークの
スタートです!