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No.624 セミナー営業の成否は、段取りで9割決まる。

営業・販売

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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終日、札幌。

普段、
バタバタと移動が続く日々
をおくっているため

ふと
「移動がない日」
がやってくると

手持ち無沙汰な感じ(笑)

そんな中、
日中はクライアント訪問。

というか、ゴッドハンドのお世話になりに。

夕方は自宅で大人しく。

21時から顧問先との面談&会食。

アツく真面目な
ススキノの夜。

こんな日だってあるのです(笑)

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■<2> セミナー営業の成否は、段取りで9割決まる。
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昨日は顧問先社長と

「セミナー開催」

について、
アレコレ詰めのミーティングでした。

コンテンツのキモ

をセミナーという形でご提供し、

・もっと知りたい
・実際に導入したい

と感じて頂いた方に、
「バックエンド」と呼ばれる

商品やサービス

をご購入頂く。

そんな入口から出口までの流れ。

これの組み立てです。

このスムーズな流れを生み出すには

・セミナー告知ページ
・プライバシーポリシー
・特商法ページ
・お申込みフォーム

等のページ作成の他、

・お申込み頂いた方への自動送信メール
(会場や振込先、キャンセルポリシー)
・開催間際のリマインドメール
・セミナー開催後のアンケート取得誘導

等、メールの定型文が必要になります。

加えて、

・セミナー告知媒体
・告知予算と成約率の計算
・バックエンドの成約率試算

なんて
収支のシミュレーションも重要。

さらに、
(当然)会場の手配や、
当日のオペレーション、

なんて事も詰めないと。

当日のオペレーションの中には

・会場での受付業務
・セミナーの構成
・バックエンドをご案内するタイミング
・バックエンドへに関する相談受付方法

等、戦略的に構成しなけりゃ
セミナーの効果が半減。

せっかくセミナーを開催するのに、
これら事前準備を怠ると

「単なるセミナー開催」

で終わっちゃいます。

あぁ、勿体無い。

こんな風に考えると、

セミナーを開催して
自社の商品・サービスを購入して頂く

という戦術をとる場合、

最低でも

3ヶ月前からしっかり準備をはじめ
1ヶ月前には告知をスタート。

ってのが鉄則。

セミナー営業の成否は

段取りで9割

決まってしまうのです。

セミナーが上手かどうか?

なんてのは、残りの1割(の一部)
ですよ。

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■<3> 編集後記
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今日は札幌での経営者コミュニティ

「スマート経営クラブ」

の月例グループコンサルティング。

今期のグルコン生の皆さん、
そろそろ目に見えた成果が出てきましたね。

今日もその報告を伺うのが
楽しみです!