No.642 能力向上には「演芸場理論」を。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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終日、相模原市。
前日に引き続き、
大型ショッピングモールに
出店していらっしゃるテナント様向け
研修会。
2日間で
90分を4回。
という、演芸場モード(笑)
18時前、
全4回講演(公演?)を終え、
ホテルへ。
いやぁ、よく喋った2日間でした。
って、通算では
2日で6時間なんですけどね(笑)
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■<2> 能力向上には「演芸場理論」を。
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昨日、一昨日の2日間で、
講演の腕が少し上がった
そんな気がします(笑)
と言いますのも、
昨日、一昨日の2日間は
大型ショッピングモールの
テナントスタッフの皆さんに向け
4ブロックに分かれて頂き
(つまり計4回)
講演をさせていただいたんです。
つまり、
同ジャンルの受講者さまに
同じ内容の講演を
計4回。
させて頂いた。って事です。
同じセッティングの
同じ会場で
1日目
(1回目)13時から90分
(2回目)16時から90分
2日目
(3回目)13時から90分
(4回目)16時から90分
こんな具合です。
なんだか演芸場みたいですね(笑)
これ、確実に上手くなります。
というのもですね、
1回目の気づきをすぐさま
90分後に始まる2回目で修正し、
1回目2回目を通じての気付きを
3回目で修正し、
1〜3回目までの気付きを
90分後に始まる4回目で修正。
この
「短期間での反復」
っての、スゴイです。
同じ90分講演を4回でも、
毎週月曜日に90分講演を1度。
1ヶ月かけて計4回。
ってのとは、雲泥の差。
だって、
1週間も空いちゃうと
前回の「気付き」ってのは
ほぼ忘れちゃってたりしますから。
あぁ、また同じ事やっちゃったよ。
なんて事になる可能性大。
これは講演に限った話じゃありません。
書類を作っていて
なにか「気付き」があったら
次の書類から、、、
じゃなく、すぐに修正する。
接客をしていて
なにか「気付き」があったら
ちょっと考えてみよう
じゃなく、次のお客様の接客から。
とにかく、
「短期間の反復」
ってのが、
能力や性能、クオリティを向上
させるのには抜群の威力を発揮するんです。
名付けて
「演芸場理論」
はい、いま考えました(笑)
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■<3> 編集後記
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さて、そろそろ相模原を後にし、
東京に向かいます。
今日は
・スポットコンサルティング
・ニッポンのハエギワ収録
という1日。
もう、ヒートテック着なくてもいいかな。。