一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.693 講座や塾ビジネスに必要な「2つのツール」。

マーケティング

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

山口から広島へ。

朝9時過ぎ、
ダッシュでメルマガの配信を終え、
新山口のホテルをチェックアウト。

11時過ぎの新幹線で広島へ。

12時過ぎから19時まで、
終日セミナーに参加。

セミナー終了後、
いったんホテルにチェックインし、
所用を済ませてから

懇親会に合流。

20時から翌3時過ぎまで。
長い長い広島の夜なのでした。

____________________

■<2> 講座や塾ビジネスに必要な「2つのツール」。
____________________

昨日は
「広島のパイセン(?)」こと
板坂裕治郎氏のセミナーに参加。

3月に参加した、
「1年間ブログを毎日書き続けろ!」
というセミナーのフォローアップ版。

『3ヶ月続けたけど、
 そろそろネタ切れしてきたし、、、
 毎日の仕事で忙しいし、、、』

と、離脱が増える3ヶ月目。
ここに合わせた

「再燃」

のセミナーです。

自身のスキルアップのため、
講座運営手法の視察のため、

私も参加させて頂いております。

で、札幌(大阪&東京も?)でも
同じ仕組を取り入れて

私がやっちゃおう!なんて
考えてたりもしているのですが(笑)

いやぁ、勉強になります。

受講した皆さん(私も含め)が
1年間毎日ブログを書き続ける。

この長期的な講座を、
どのように運営していくのか。

キーワードは

「焼け石」と「保温器」

です。

水を張ったバケツに「焼け石」を
投入すると

ゴボゴボと音を立てて
水の温度は上昇、「お湯」になります。

でも、そのまま放っておくと
「焼け石」は「冷めた石」になり、

次第にお湯が水に戻っていきます。

ですから、
水の温度が上昇し「お湯」になったら
石を取り出し、

「お湯」を保温器に移し替えます。

取り出した石を別の場所で再び
「焼け石」にし、

保温器の中で冷めてきたお湯に、
再び投入。

こんなイメージです。

言わずもがな、

「焼け石」=講師
「水・お湯」=受講生

ですが、ここで重要なのは「保温器」。

つまり「コミュニティ」です。

「石の熱量」
(=講師の力量や情熱)

だけじゃダメなんですよね。

「保温器の質」
(=コミュニティ運営の仕組み)

これがセットじゃなきゃ。

冷めた石を再び「焼け石」にする方法

保温器の質を上げる方法
(コミュニティ運営ノウハウ)については、
また別の機会にお話しするとして、

今日お伝えしたかった事は、

「焼け石」と「保温器」

この2つがセットになっていないと、
講座は上手くいきませんよ。

(=受講生の成果が出ませんよ)

という事です。

これを見事に体現されている

裕治郎さんの講座に潜入して、
改めて感じた次第です。

____________________

■<3> 編集後記
____________________

先ほど、広島から大阪入りしました。

ただいま新大阪の事務所で
のんびりメルマガを書いています。

これが終わったら、
しばし積読と格闘しようかと思います。