No.703 会議を制する者、ビジネスを制す。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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広島から札幌へ。
大移動な1日。
朝9時、
広島駅までお迎えに来て頂き、
月に1度の顧問先さま定期訪問。
午前中はリーダーの皆様向けに
「マーケティングの基礎」
をセミナー形式でお伝えして頂き、
午後からは、その名も
「抜本革新会議」
に参画させて頂きました。
15時過ぎ、顧問先さまを出発。
広島駅まで送って頂き、
そこからリムジンバスで広島空港へ。
18時の便で羽田へ。
羽田で20時発の便に乗り継ぎ、
21時30分、新千歳空港に到着。
えんやとっとと、バスに揺られ
23時、すすきのに到着。
後ろ髪を引かれながら(笑)
奥さんと安男(雑種2さい猫)の待つ自宅へ。
2週間ぶりの「ただいま」
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■<2> 会議を制する者、ビジネスを制す。
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プロジェクト単位のコンサルティングや、
顧問型のコンサルティングをさせて頂く中、
その企業の「会議」に参加させて頂く事
結構な頻度であります。
その際、私が最も注視するのが
「会議の質」です。
まず、
・その会議の目的は何か
これが明確になっているかどうか。
全てはここからスタートです。
この「会議の目的」が明確でない場合、
各々がその場で思いついた事を発言し、
その発言に端を発して
皆が思い思いの事を発言し出し、、、
収集がつかなくなる。
そして、時間だけが経過していく。。。
しかも、その発言や思考は
「それが出来ない理由」
にフォーカスされる事が殆ど。
あらら。
と、こんな事になります。
殆どの場合。
ですから、まず
「その会議の目的」
これを周知徹底する事。
絶対に必要なんですよね。
アイディアを出しあうディスカッション
なのか
アクションプラン等を合議する場
なのか
進捗の報告と軌道修正をする場
なのか。
まぁ、
上記3つ「全て」の場合が多いんですが
その場合は、
今の時間は何をしている時間なのか
これを明確にしておく事が大切です。
そのために進行役(ファシリテーター)が
必要不可欠になるんですよね。
進行役は
常に「今は何の時間か」を意識し、
「さぁ、ではそろそろ取りまとめます」
「という事で、◯◯でよろしいですね」
「さぁ、ではいつまでにそれをやりましょうか」
なんて具合に仕切るワケです。
会議の質はビジネスの質。
先ずは「会議の目的」を明確にしてから
場の監視役である進行役のもとで、
会議を始めましょう。
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■<3> 編集後記
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本日は札幌から特急で90分、
旭川市に来ております。
ただいま控室でカタカタとメルマガを
書いておりますが、そろそろ出番。
さぁ、リピーター作りのキモ、
しっかりお伝えしてまいります。