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No.727 コミュニティ運営に、必要不可欠な仕組み。

コミュニケーション

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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宮崎から羽田経由、新千歳。
大移動。

朝10時、
宮崎駅前のホテルをチェックアウト。

タクシーを呼んで頂き、
一路宮崎空港へ。

快晴の宮崎。
外の気温は既に30℃。

タクシーの運転手さんいわく
「今日は30℃以上のセミの鳴き方だ」と。

11時20分、
宮崎空港発、羽田行きに搭乗。

羽田までの1時間40分、
ずっとボーっと外見てた気がします(笑)

巨大な積乱雲に突入し、
大雨の羽田空港に着陸したのが13時。

しばしラウンジで休憩した後、

14時発の新千歳行きに搭乗。
連休まえの金曜日。

観光に行かれる皆さんと
出張からお戻りの皆さんで

満員御礼の飛行機。

ま、私はイヤホンを耳に突っ込んで、
ボーっとしてました。

16時前、新千歳空港に到着。

JR北海道で車両トラブルが有ったらしく、
結局札幌に着いたのは18時前。

少しひんやりした風が吹いています。
非常に過ごしやすい21℃。

快晴で灼熱の宮崎を出発し、
豪雨でムシムシの羽田空港で乗り継ぎ
ひんやりの札幌に到着。

いやぁ、日本って広い。

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■<2> コミュニティ運営に、必要不可欠な仕組み。
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ここ数日、
「コミュニティ運営」について
考えさせられる出来事がチラホラ。

昨日も、
宮崎から札幌まで1,800キロの移動中、
ずっとその事を考えていました。

機能する(活気がある)コミュニティって
どうやったら作れるのだろう?

今まで、
コミュニティ形成と運営の講座に
多額(?)を投じたり

自らも色々なコミュニティを
運営したり、

時に色々なコミュニティに参加したり。

この経験を総動員して
考えてたんですよね。

答えは1つじゃ無いハズですが、
1つ、見つけちゃいましたよ。

「活気あるコミュニティ」を作るための法則
のようなモノ。

それは、

「詳細な役割分担をする」

という事。かな、と。

まぁ、昨日宮崎を訪れていたのは
宮崎商工会議所青年部の

「つながる未来委員会」さまより
お声がけを頂いてのもの。

青年部さんには他にも

・ミライズ委員会
・創夢委員会
・組織力向上委員会

等々、沢山の委員会が組成されています。

で、それぞれの委員長が、
その委員会の責務を全うするため
日々活動されていらっしゃいます。

それぞれの委員会では
「やる事」が明確ですから、
迷いなくその活動に没頭できるわけです。

大きな商工会議所青年部という中に
小さな委員会がひしめき合い、
迷いなく進む委員会が集まることで

結局

商工会議所青年部という大きな組織が
活性化する。

という事です。

例えば、
ブログを毎日書きましょう!
というコミュニティがあったとします。

そのコミュニティのメンバーで、
委員会(名称は何でもいいでしょうが)を
複数作ればいいんです。

・懇親会(飲み会)委員
・ブログ巡回委員
・書き方向上委員

なんて具合に。

それぞれが、自分の得意分野を活かせたり、
自分の日々の中で無理が生じないよう。

で、その委員の人は、
全体の一部である自らの職責(?)を全う
するんです。

・懇親会(飲み会)委員

の人は、

他人のブログを見てチェックする事よりも
とにかく懇親会の企画をして、
募集をかけて飲み会を開催する。

これに全てをかける!(笑)

みたいに。

そうやって、

「役割が明確になった」

各種委員の人の活気で
コミュニティ全体が活性化する事でしょう。

どんなコミュニティにも大切な
「細かな役割分担」

これは
盛り上がるコミュニティに必須。

自らのコミュニティを見ても、
盛り上がる他のコミュニティを見ても、

絶対条件かな?

なんて思うわけです。

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■<3> 編集後記
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昨日、携帯の機種変をしました。

iPhone6Sを使用していたのですが、
画面が大きいのと、薄いのと、流線型なので
よく落とすんです、、、

で、ついに画面が割れちゃいました。

という事で、
以前のサイズになったiPhoneSEに。

これで落とさないハズ。