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No.733 その「値段」は、どうやって決めましたか?

マーケティング

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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山口から(再び)広島へ。

11時、
新山口駅前のホテルをチェックアウト。
大好物のとんかつを食べた後、
新幹線で30分。

再び広島へ。

ホテルの部屋に荷物を置き、
13時からミーティング。

新規のクライアントさまと、
コンサルティング開始スケジュール等
事務的な詰めを。

Mさん、
「リピーター逓増型の仕組み構築」
楽しみですね!

ミーティング終了後、

いったん部屋に戻り、
メルマガ等の執筆。

16時40分、
タクシーに乗って出発。

8月からご支援させて頂く
クライアントさま本社にて打合せ。

広島で手広く飲食店を展開されている
クライアントさま。

そのうちの数店舗をモデルケースとして
「リピーター逓増の仕組み」を構築、
それを他のお店に水平展開していきましょう。

というミーティング。

その後、
クライアント社長さまと会食。

広島の夜は長い。

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■<2> その「値段」は、どうやって決めましたか?
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有り難い事に、
全国の様々な業種の皆様から

「リピーター逓増の仕組みを作りたい」

とご依頼を頂いており、
飛び回らせて頂いております。

昨日も広島で2件、
コンサルティングの新規お打合せでした。

コンサルティングのお問合せ
を頂きましたら、まず

・何を
・どうやって
・いつまでに
・お幾らで

お手伝いさせて頂くのか、についての
お打合せをお願いしております。

そして
クライアント側の意向と、
私がお手伝い出来る事が

ピッタリあった後、
ご契約を頂いております。

今日はその中の

「コンサルティング料」

について少しお話ししようかと。

参謀としてお役立て頂く
「顧問契約」が月額20万円。

リピーター逓増の仕組みを作るため
コンサルティングブックを活用した
「プロジェクト契約(概ね8〜12ヶ月)」

が総額250万円。

この2体系の料金を
提示させて頂くのですが、

私がどんな基準でこの
「コンサルティング料金」を
決めたのか。

それは、

クライアントがお支払い下さった金額の
10倍の利益を手に入れて頂ける

という考えです。

【直接的な売上からの利益】

というのは勿論の事、

コンサルタントが居るからこそ、
「やらざるを得ない状況」ができる

【時間ロス回避の利益】

体験や事例の提示による

【リスク回避の利益】

契約終了後も生き続ける仕組み化による

【リソースの利益】

これらを、
お支払い頂いた報酬の10倍得て頂ける。

そう考えて、
上述の値決めをさせて頂きました。

決して、
自分が月額いくら稼ぎたいから、
時給換算すると、、、

なんて計算方法ではありません。

自らが提供するモノの価値をしっかり
(客観的に)判断し、

お客様にもたらす利益の幾ばくか
(私の場合は10%)をお代として頂戴する。

コンサルタントに限らず、
これが「値決め」の基本です。

原価に一律の利益を乗せて「値決め」。
なんてしちゃダメです。

それって、
自分が提供するモノの価値を
しっかり把握できていない。

って事ですからね。

売る人間が価値を把握できていないのに、
買うお客様に伝える事など、、、

できません。

値決め=ビジネスに取り組む姿勢

なんだと思います。

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■<3> 編集後記
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昨日、舌を思いっきり噛んでしまいました。
千切れるんじゃないかと思った程、、、

今朝、あまりに傷が深いので、、、

モノが飲めない、食べられない
上手に喋れない

事態になり

口腔外科に飛び込みました。

レーザーでチチチチチと
傷口を焼いてもらい、なんとか復活。

慌てずゆっくり
ご飯を食べるよう、、、気をつけます。