No.783 なんとも単純、お客様がアナタに飽きる理由。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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京都から中央市(山梨県)、
講演会の後、甲府に宿泊。
朝9時前、
京都のホテルをチェックアウト。
9時18分、京都発の「のぞみ」で
名古屋まで35分。
名古屋にて10時発の
「ワイドビューしなの」に乗り換え、
塩尻まで約120分。
塩尻で「あずさ」に乗り換え、
甲府まで約60分。
甲府でJR身延線に乗り換え、
目的地の東花輪駅まで30分弱。
280分の電車旅を終え、
14時30分から120分の講演スタート。
ご参加頂きました皆様に
もっともっとリピーターを!!!
終了後は再び身延線で甲府に戻り
甲府駅前のホテルにチェックイン。
夜は、ディレクターとSkypeを繋ぎ、
遠隔でPodcastの収録を。
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■<2> なんとも単純、お客様がアナタに飽きる理由。
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昨日は、
京都のホテルを出発してから
東花輪までの280分電車旅の最中
(珍しく)一睡もせず
そして、
ホテルに着いてから寝るまでの間もずっと
ずっと、Kindleで漫画読んでました。
以前、
AmazonのKindleストアで
全巻まとめ買いして読んでいなかった
キングダム(Kindle全巻まとめ買い)
http://amzn.to/2c0vBAH
コレです。
現在の最新刊が43巻ですが、
昨日1日で16巻まで読破。
いやぁ、今こうしている間も
続きが読みたくて読みたくて
仕方ありません(笑)
でね、職業柄考えるワケですよ。
この
「次が気になって仕方ない感じ」
面白い感情だなぁ。
なんて。
なぜ、
続きが気になって仕方ないのか。
まぁ、理由は簡単で。
「そこ(手元)に続きがあるから」
なんですけどね。
手元(すぐ見られる場所)に
続きがある時、この
続きが気になって仕方ない感情
(=渇望感)
ってのが最強なんです。
手元に無いと、
この渇望感はどんどん薄れ、
やがて
「ま、いっか」
と闇の中。
も少し詳しくご説明しましょうか。
例えば、
何か連載モノが掲載されている
・月刊誌
・週刊誌
・手元に続きがある「キングダム」
どれも、1冊読み終わった後の
「あー、続きが気になる!」
って瞬間風速は同じくらいなんですよね。
でも、時間が経つと
その他の色々諸々に意識が奪われ、
渇望感は減退していきます。
ジワリジワリと。
で、
リピーター創出最大の敵
「ま、いいか」
という感情が頭をもたげてきます。
という事はですよ、
渇望感がゼロになってしまう前に、
次の回を提供した方が
離脱は減る(=リピーターが増える)。
という事です。
渇望感が強く残っている間に
次!
はい、次!
はい、次!
と連続したアプローチを施す。
これが重要なワケです。
という事で、
今日もせっせと日刊メルマガを
書き続けるのです。
(アナタの渇望感があるかどうかは
別としてw)
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■<3> 編集後記
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ただいま羽田空港のラウンジです。
2泊の出張を終え、
今から札幌に帰ります。
今晩は私が大好きなイベント
モエレ沼芸術花火2016
http://www.moere.jp/
に出掛けてきます。
夜は気温が15℃くらいまで下がる模様。
現在30℃の東京。
半分か、、、
風邪気をつけよっと。