No.828　企業の未来を左右する「重要なプロセス」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■<1> 昨日の一圓克彦。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

大阪から広島へ。

新大阪の朝は早い。

朝7時前、
新大阪のホテルをチェックアウト。

7時12分発の「のぞみ」に乗り

8時34分、広島駅に到着。

駅までお迎えに来ていただき、
広島の顧問先を訪問。

顧問先が展開する店舗の
代表の皆様にお集まりいただき

午前中は講義、
午後からはディスカッション。

17時、
広島駅前のホテルにチェックイン。

急いでメルマガとブログを書いて、
18時30分から
テレビで日本シリーズを応援。

どっちを応援したかは、、、内緒（笑）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■<2> 企業の未来を左右する「重要なプロセス」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

毎月、訪問させて頂いている
広島の顧問先企業さま。

直営店、FC加盟店と
全国に小売店を展開されている
企業さまです。

この1年、
経営者さまを始めとする
幹部スタッフの皆様に対して

リピーター創出の仕組み作り

をご指導させて頂いておりましたが

今月より、その経営方針を
「現場」に浸透させていくプロセスが
スタートしました。

実は、この

「経営方針を現場に浸透させる」

という行為、

このプロセスの成否が
その企業の未来を決定してしまう。

それくらい重要なワケです。

だから、社長メッセージである
「経営理念」を作りましょう！

なんて言われるんですが、

働くスタッフの皆さんが

・全国に点在しており
・その数、数百から数千

である場合、残念ながら
「経営理念」では

細かなニュアンスが全く伝わらず、

方針発表だけでは、
伝言ゲーム化してしまう。

という事で、
北は北海道から、南は九州沖縄まで

当該事業部の戦略立案をおこなった
事業本部長と私が赴き

全く同じ言葉で
同じ事を伝え、
同じ作業に取り組んでいただく

というプロセスのスタート。

時間含め、
コストはかかってしまいますが、

「絵に描いた餅」

で終わってしまわぬよう、
一気呵成、全力で取り組まねばならない

経営において
もっとも重要な取り組み。

そんなプロセスなのです。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■<3> 編集後記
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

本日も広島滞在です。

久々に（？）移動が無い日なので、
落ち着いてデスクワークに取り組めます。

週に2日くらいは、、、
こんな日が必要だなぁ。なんて

しみじみ思います（笑）