一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.899 今年の「位置づけ」を理解する。

自己成長

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日札幌。

【昨日の移動距離】12km

【2017年移動距離】17km

日中は自宅でお仕事。

15時前、
タクシーを呼んでお出かけ。

顧問先訪問。

顧問先にて
2017年の計画立案のお手伝い。

2時間かけて
2017年度のアクションプラン

なんとか完成。

2018年度の飛躍に向けて
地盤がための年。

そんな1年になりそうですね。

C社長、
しっかり固めていきましょう。

白熱ミーティングを終え、
年明け初のすすきのへ。

結構、人、出てましたね。

次!次!
という元気も無く(笑)

すき焼きを食べて
22時過ぎ、帰路につきました。

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■<2> 今年の「位置づけ」を理解する。
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年明け早々や、
4月の年度始め

顧問先やクライアントの
「事業計画立案」をお手伝い
させて頂く事が多くなります。

昨日訪問した顧問先もそうでしたね。

事業計画というと、

売上が幾ら
利益が幾ら

そのためには人や設備がどうの

なんて
イメージを持つ人が多いのですが

その計画を立てる以前に、
もっと重要な計画があるって

ご存知ですか?

その計画ってのは、

中長期ビジョンの中で、
今年は「どんな位置づけ」の1年か。

コレを把握(計画)する

って事です。

ちなみに、
昨日訪問した顧問先では

2017年は
地ならしと、武器を作る&研ぐ
そんな1年に位置づけました。

ようは

2018年、
打って出るために

2017年の1年をかけて
戦う土壌と、戦う武器を

しっかりと作り上げていこう。

って位置づけ。

このような
中長期で見たときの
「今年(事業年度)の位置づけ」

これをしっかり把握しておかないと
目先の売上を追いかけるダケの
(残念な)計画になってしまいます。

なぜなら、

目先の利益を追いかけ続けた先に
目指すゴールは無い。

から。

例えば私(一圓)の今までで言えば

今年は社内システム整備の年。
そう割り切って、

売上目標を下方修正、
設備投資をドカンと上積み。

当然利益もダウン。

でも、その翌年から
システムがキッチリ回りだして

一気に200億円規模の売上を達成。

とか

今年は採算度外視で
講演の仕事だけをやりまくる!

そう決めて
(全ての業務を犠牲にしながら)

年間260本以上の講演。

コンサルティングや制作
その他お仕事は一切できずに

売上&利益は激減。

でも、その実績が武器になり
その翌年からは高利益率の
講師ビジネスが展開可能に。

なんて具合。

飛躍の前には、
からなず「準備」に費やす時期が
必要なんです。

だから、
(売上はもちろん大切ですが)

目先の売上を捨ててでも
取り組むべき事ってのが

あるんですよ。

これが
中長期で見たときの

「今年の位置づけ」ってヤツです。

さぁ、今日から仕事始め
って人も多いハズです。

売上だ!利益だ!
の前に是非

今年の「位置づけ」っての
把握してみてくださいね。

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■<3> 編集後記
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年末年始は
まったく雪が降らなかった札幌。

が、
昨日今日と、
雪が降り続いております。

大雪じゃないですが、
雪の降る日は寒い、、、

という事で、
今日は自宅に引きこもろうかと。