No.912 あの時の匂い。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、那覇市内
【昨日の移動距離】8km
【2017年移動距離】8,385km
日中は
ホテルの部屋に篭って
せっせとデスクワークに勤しんだり
ディレクターSさんと
Skypeを繋ぎながら
Podcastの収録をしたり。
17時過ぎ、
ホテルを出発。
あぁ、沖縄に居たんだ。
とホテルを出て気づく(笑)
18時より、
スモールサンゼミ沖縄にて
120分の講演。
沖縄のビジネスに
もっともっとリピーターを!
終了後は
(泣く泣く)懇親会を辞退し、
ホテルへ。
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■<2> あの時の匂い。
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昨日は夕方5時過ぎまで
ホテルに篭りっきり。
リゾートホテルではなく、
那覇都心のシティホテル。
って事で、
部屋の中は沖縄感ゼロ。
で、夕方外に出た時
「あ、沖縄に居るんだ」
なんて思ったワケなんですが
何で「沖縄」を感じたか
分かります?
正解は、、、
「匂い」です。
エレベーターを降りた瞬間、
ふわっと漂う街の匂い。
この匂いで
「あ、沖縄」
って感覚になったワケです。
実はこの嗅覚(匂い)、
脳と直接つながっているので
記憶が強烈に刻み込まれるんですよ。
友達の家の匂い
おばあちゃん家の匂い
この匂いを嗅ぐと、
バーっと記憶が蘇ったり
誰かがつけてた香水の匂い
何処かのホテルの匂い
この匂いを嗅ぐと、
なんだか懐かしい気持ちになったり。
なんと言いますか、
左脳的な記憶というよりは
右脳的な記憶とでもいいましょうか。
感情という記憶が
蘇る感じですかね。
だから、
楽しい・嬉しい
(悲しい・切ない)
という感情を思い出してもらうため
匂いというトリガーを
使う事って、
有効だったりします。
独自の「匂い」
あったら強いかもしれませんね。
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■<3> 編集後記
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本日も、
ずっと引きこもり中です。
沖縄感、ゼロ。
まぁ、、、仕方あるまい。