No.959 経営者は、ナメられちゃイカンのです。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、札幌。
【昨日の移動距離】1km
【2017年移動距離】29,637km
終日、自宅で作業。
家から一歩も出ない
ってのもアレなので
晩御飯は外で食べました(笑)
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■<2> 経営者は、ナメられちゃイカンのです。
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昨日は自宅にて、
「好きではない」が「やらなきゃならん」
仕事をやっとりました。
その仕事ってのは
「売掛債権の回収」についての
作戦会議。
まぁ、悪質な取引先がありましてね。
数年前(?)まで
ネット上でブイブイいわせてた会社。
ここと組んで
某プロジェクトを立ち上げたんですよ。
で、このA社ってのが
受講生からの入金を管理して
決まった割合でお支払します。
ってな契約。
分割のお客様もいるので、
今年の末くらいまで
お付合いがある
(=振込がある)予定。
なんですが。
まぁ、この会社、適当で。
期日は守らんし、
計算は間違ってるし、、、
で、挙句の果てには
支払いが無い。
で、連絡を取るも「居留守」
もちろん折り返しも無し。
金額がどうのこうのじゃなく、
ここはいっちょ、
本気出したろかいな。と。
なめんなよ。と。
さて、ココからは
売掛債権の回収が滞っており
なんとか支払って欲しい!
というアナタのために
過去、数十回、ン億円の
自社売掛を回収してきた
(今回もコレを実行する事に)
売掛債権回収の方法を。
1.まずは連絡
払う意思があるのか、無いのか
悪質か否か。等々
確かめるためには、先方と連絡を
取る必要があります。
弊社スタッフが
「連絡が取れるまで」
電話とメールをし続けます。
連絡がとれない場合は
スタッフが相手企業を訪問します。
居留守を使われた場合、
相手企業が主催するセミナーを訪問
した事もあります。
とにかく、連絡がとれるまで
全ての手をつくします。
2.支払い期日の設定
連絡がついたら、いつまでに
支払ってもらえるのか。という
期日を設定します。
概ね24時間以内を設定します
(私の場合)
3.内容証明郵便の送付
現在の債権を明確にし、
支払い期日を設けた上で
内容証明郵便を送達します。
※弁護士にお任せします
4.入金予定日
入金予定日に入金があれば完了。
入金が無かったら、
また「1」に戻ります。
並行して、弁護士と訴訟の準備。
支払督促や少額訴訟。
まぁ、アレです。
今回はスタッフを2名
フルに動かしたり
弁護士に諸々を依頼するので
全額回収できても、
赤字です(笑)
でもですね、
ナメられちゃイカンのです。
経営者は。
本当に支払余力が無く、
誠実な対応を取ってくれれば、、、
期間の延長や、
協業での売上創出等々
色々な策を講じる事が出来るのですが
普段からいい加減
連絡は無視
折り返しも当然無い
このような状況に、
完全にキレましたね。えぇ。
カネじゃなく、
自分の、自社スタッフの
「自尊心」を毀損しないためにも
ナメられちゃイカンのです。
さぁ、全力でいきます。
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■<3> 編集後記
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まぁ、
取引先を安易に選びすぎたと
自分自身も反省しております。。。
うまい話にゃ裏がある。
じゃありませんが。