No.981 ハンバーガーが2,500円!?
____________________
■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________
【移動】
香港から大阪へ。
【昨日の移動距離】2,511km
【2017年移動距離】41,713km
正午、
尖沙咀のホテルをチェックアウト。
タクシーで空港へ。
相変わらず出国のイミグレは凄い人。
ヘトヘトで出国手続きを終え、
ビールとハンバーガーで一休み。
現地時間、15時20分発の便で帰国。
関西空港に到着したのが
日本時間で19時40分。
帰りは3時間ちょいか。早いな。
そのまま新大阪まで向かい、
(よせばいいのに)
打ち上げと称した飲み会を開催。
結局3時まで、、、
大阪の夜は長い。
____________________
■<2> ハンバーガーが2,500円!?
____________________
いやぁ、
やっぱり定期的に海外に出なきゃな。
なんて改めて思いましたね。
海外で知見を広げる
なんてのも大切ですが、
海外に出てこそ解る日本。
ってのが非常に重要だと思うわけです。
たとえば、物価。
香港の空港で
ハンバーガーを食べて
生ビールを1杯飲みました。
さて、おいくらでしょう?
正解は300HKD。
今日のHKDレートが14.25円ですから
実に¥4,275。
うひょー。
まぁ、
空港内のプレミアムが付いたとしても
ね。
KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)等
ファストフード店は
日本と同価格程度でしたが、
パブ等に行くと
生ビール88HKD(¥1,254)程度。
ほうほう。
でも、コンビニやスーパーで
同量のビールを買うと20HKD(¥285)
こっちは日本より安い。
とにかく、
交通インフラ以外では
人的サービスが加わると
物価が(日本比で)跳ね上がります。
ちなみに
地下鉄(MTR)は1駅(最安値)で
4.5HKD(¥64)
そんな現状を目の当たりにすると
「やっぱり人が介在するサービスは
適正価格をちゃんと貰わねば」
なんて決意を新たにするわけです。
どうも日本で商売してると
コストの中に
「適正な人件費」を含まない事が
多いような気がするので。
サービスって単語、
日本じゃ「タダ」とか「おまけ」って
意味に捉える事が多いですが
そうじゃない。
サービスってのは
人が人のために「適正な単価で」
何かを提供すること。
サービスを安売りしちゃ
イカンのです。絶対に。
ね。
____________________
■<3> 編集後記
____________________
香港から戻って
ビシっと通常モードに戻したハズが
やってしまいました、、、
面談のダブルブッキング。
Tさん、本当に申し訳ありませんでした。
気合いを入れ直します。