一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.982 お客様の「数」を減らそう。

リピーター作り

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、大阪。

【昨日の移動距離】25km

【2017年移動距離】41,738km

正午、
新大阪のホテルを出発。

事務所でちょろっと作業してから
スポットコンサルティングを1件。

再び事務所に戻り、

溜まった(溜まってしまった)
メールにお返事大作戦。

※お待たせしてしまいました皆様
 どうもスミマセンでした

夜はミナミへ。
いつもの

昭和大衆ホルモン千日前店
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27010466/

にて、ホルモン祭り。

大阪の夜は長い。

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■<2> お客様の「数」を減らそう。
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昨日スポットコンサルティングに
お越しくださったのは

とある伝統工芸品の
製造ならびに販売を

100年以上にわたって
続けてこられた企業さま。

伝統工芸品といえども、
その製品の機能特性上
コモディティ(大衆)化が進んでしまい

売上を確保するためには
一般向け商品を作らざるを得ない状況が
ここ15年くらい続いていらっしゃる。

わかりやすく言うならば

伝統工芸品としてのこの商品と
同じ機能を持つ商品が

100均ショップでも売られる時代が
来てしまった。

って事です。

これも時代の流れ。

と、
低価格一般向け商品をラインナップし
販売を続けて来られたのですが

果たしてコレで良いのか?
という疑問が次第に大きくなり

今回、ご相談に来て頂いた

というワケです。

この種のご相談、
ココ数年で最も多いんですよ。

ひょっとしたらアナタも
同じような悩みを抱えていらっしゃる
かもしれませんね。

当然、私の答えは

「5,000円を100人に売るよりも
 50万円を1人に売りましょう」

です。

乱暴な言い方をするならば

「あら、よく知らない商品だけど
 性能も良さそうだし
 安いから買っておくか」

という100人のお客様よりも

「そう!これこれ!
 これが欲しかったんだよ」

という1人のお客様。

そんなお客様のために

・必死で「一流」の商品を開発し
・その人を探す努力を惜しまず
・その人に向けて伝え続ける

これですよ。と。

まぁ、言うのは簡単ですがね(笑)

だから私も
日々これを実践し

「背中で語る」事ができるよう
精進しておるワケです。

受講料5,000円でセミナーを開催し

「お、安いし、近いし
 スケジュールも空いてるから
 このセミナーでも申込むか」

と、100人の参加者を集めるよりも

受講料20,000円でセミナーを開催し

「ぬ、このセミナー行きたい。
 スケジュールを空けて
 新幹線に乗ってでも行くぞ」

と20人の方に参加して頂く。

なんてのも、その一環ですね。

だから、そんな方々のために

・必死で「一流」の商品を開発し
・その人を探す努力を惜しまず
・その人に向けて伝え続ける

という努力を惜しまない(惜しめないw)

なんて日々を過ごしているワケです。

これが

ファン・リピーターを増やす最高の戦略

且つ

私がビジネスに取り組む際の矜持。

そんな覚悟の持ち方、作り方。
自分を必要としてくれる
未だ見ぬお客様との出会い方。

これらを知りたい!再発見したい!

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■<3> 編集後記
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さてと、
今から(久々)自宅に戻ります。

まだ雪が残る札幌。
昨日は吹雪いていたとか、、、

厚手のコートを羽織って
気合い入れて帰るとします。