No.1085 「味」の記憶は残らない。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、名古屋。
【昨日の移動距離】16km
【2017年移動距離】84,462km
【糖質制限日記 97日目】
<朝食>
・抜き
<昼食(外食)>
・台湾ラーメン
・イカ団子
・ビール1杯
・かき氷(小倉抹茶)
<夕食(コンビニ)>
・アーモンド10粒
・あたりめ
<その他>
・水2リットル
※このコーナー、もはや
糖質制限じゃなくなってきたので
100日でオシマイにします(笑)
あ、体重等は維持してますよ♪
昨日に引き続き、名古屋ステイ。
12時、ランチに出発。
暑い日は汗をかくぞ!
と、味仙の台湾ラーメンに決定。
お目当ての今池本店、
夕方からの営業だったので、、、
矢場町のグループ店へ。
安定の辛さ。
1口目から全身の毛穴が開いて
汗が吹き出します。
普通のラーメンを食べるように
麺をすすって食べると、、、
100%むせます(笑)
だからレンゲに乗せてから
パクっと食べるのがオススメ。
大汗をかいた後、
店を出て向かったのはコメダ。
甘いものでお口直しをば。
巨大なかき氷(ソフトクリーム付き)を。
すっかり満足した後、
ホテルに戻り
そこから映画をボーっとみて過ごす。
そんな日曜日。
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■<2>「味」の記憶は残らない。
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味仙の台湾ラーメン。
大好物です。私。
という事で、昨日行ってきました。
小ぶりのラーメンに
唐辛子とにんにくが
コレでもか!と乗っかっています。
いやぁ、辛い。
一口食べた瞬間、
全身から汗が吹き出します。
で、
そうそう、この感じ。
なんて思うわけです。
いやぁ、味仙に来たぜ。と。
だから、また来たくなるんですよね。
さて、お分かりでしょうか。
味仙の台湾ラーメンに
リピートする私の記憶って
「味」の記憶じゃないんですよ。
もちろん、美味しいんですよ。
でも、「味」の記憶キッカケで
リピートするワケじゃない。
一口食べたら汗だくになる
「状況(シチュエーション)」の記憶。
コレが私が味仙に行ってしまう理由。
なんですよね。実は。
よく
「お客様を呼ぶため、記憶に残るため
名物メニューを作りましょう!」
なんて言われるじゃないですか。
そこで
飲食店なら「味」
小売店なら「品質」
なんてので、意外性を出したり
他店と差別化したり
しちゃう人が多い。
でもね、
これって記憶に残らんのですよ。
例えば、味仙のように
「辛いラーメン」出しているお店
世の中にいっぱいあるじゃないですか。
多分、私もアチコチで
「辛いラーメン」食べてきたハズです。
が、あまり覚えていません。
オーダーしようと思っても
なかなか来てくれない(笑)
外国人スタッフが大多数で
だだっ広い店内に
所狭しと円卓が並んでいる
そんなお店で汗だくになる自分。
そんなシチュエーション記憶が
私を味仙へと導くワケです。
商品やサービスに凝る。
これももちろん大切です。
が、
記憶に残る(リピートを誘発する)
ためには
「シチュエーション」
これをいかに設計するか。
って事なんです。
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■<3> 編集後記
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さてと、
そろそろ名古屋を出発して
東京に向かいます。
本日は夕方、品川にて講演会。
300人オーバーの会場で
ハッスルしてまいります♪