一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1102 プレゼン上達の秘訣。

講師業

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、札幌。

【昨日の移動距離】18km

【2017年移動距離】90,922km

先々週の灼熱から一転、
日中も涼しい札幌。

エアコンのない自宅でも
デスクワークが捗ります。

デスクワークを片付け、
顧問先のセミナーに潜入。

様子を拝見しに。

終了後、
顧問先社長と会食に出かけ、

シーズンの「うに」を。
いやぁ、甘くて美味しい。

で、その後
お決まりのコースで2次会。

家に帰る時は、
半袖じゃ寒いくらいの札幌。

風邪ひかないよう
気をつけなくちゃ。

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■<2> プレゼン上達の秘訣。
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昨日は
顧問先の社長が講師を務める
セミナーに潜入してまいりまして。

一番うしろの一番すみで、
120分、セミナー視察をしてきました。

で、終了後には
いっぱいになったメモを見ながら
すぐにフィードバック。

そのいっぱいのメモ。
何が書いてあるかといいますとね

「○○の話の時、
 △△に座っていた人、
 明らかにつまらなさそうな顔」

とか

「□□という言葉を発した時
 ✕✕の人、驚いた表情」

なんて事。

ようは、

話の内容がどうのこうの
発音がなんだかんだ

じゃなく

○○の話をしている時、
受講者さんが
どんなリアクションをとったか。

こればっかり見てるんですよ。

だから、
耳では講師のセミナーを聞きながら、

目は受講者さんの表情。
こんな感じで120分。

で、終わった後、

それをフィードバックすると、
講師は分かるんですよね。

あぁ、あの方って
○○のお仕事しているので
そういうリアクションだったのかも。

なんて具合に。

で、

じゃあ次から○○のお仕事の方には
あの話じゃない方がいいですね。

なんて改善点が見つかる。

セミナー講師の養成講座とかやってると

▼ いかに上手く喋るか
▼ いかに伝わりやすく話すか
▼ いかに流れをよくするか

なんて事を
一生懸命やってる人が多いんですがね

(まぁ別にそれが悪いワケじゃないですが)

それよりも何よりも

その話を聞いた人は
どんなリアクションをしたか

こっちの方が大切なんですよね。

自分で

伝わりやすい、分かりやすい
面白いなんて思ってても

そんなの自己評価ですし

終了後のアンケートも
印象に残った事だけを
書いてくださいますからね。

そうじゃない。

その時その瞬間の
受講者のリアクション。

これを誰かに見てもらうって
本当に大切です。

講師業だけじゃないですよ。

後輩の営業に同行。

先輩が聞くべきは、
後輩の営業トークが上手い下手
じゃなく

何を話した時、
お客様がどんなリアクションをしたか。

表情や仕草。
コレですよ。

講演もセミナーも営業も、
プレゼンだって。

上達の秘訣です。

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■<3> 編集後記
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本日は札幌でセミナーでした。
久々の札幌自主開催。

先ほどいったん自宅に戻り
このメルマガを出してから

会食に行ってまいります。

今日も盛り沢山の1日。最高。