一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1201 コンサルタントの私が、コンサルタントをつける理由。

自己成長

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、品川。

【昨日の移動距離】1km

【2017年移動距離】146,240km

午前中は、
Skypeにてコンサルティング。

便利な世の中です。

午後からは、
オフィスに移動して
コンサルティングを2件。

17時前、
コンサルティングを終え

今度はPodcastの収録。
2本撮り。

なんともアタマの切り替えが
大変だった1日でございます。

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■<2> コンサルタントの私が、コンサルタントをつける理由。
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昨日も、バリバリと3件
コンサルティングを実施させて頂きました。

そんな

コンサルティングを生業としている
私(一圓)ですが、

自身も常に
コンサルティングをお願いしています。

ってのも、

人間は「感情」で行動しちゃうから。

講演やセミナーで
よくお話しさせていただくのですが

人間ってのは
経済的合理性を最優先することが
出来ない生き物。

例えば今日、
iPhoneⅩが発売になりました。

2日前からアップルストアに
並んで購入する。

これって、
経済的合理性がある行為でしょうか?

(あ、別に良い悪いの話じゃないですよ)

人間ってのは「感情」に
支配されています。

前述のiPhoneの例でいえば

「いち早く手に入れたい!」
「みんなに自慢したい!」

こんな感情によって
経済的合理性を欠いた行動を
とってしまうワケです。

とある商品を

感じの良い店員さんが
100円で売っているお店と

感じの悪い店院さんが
95円で売っているお店。

どっちに行きたいと思いますか?

ね。まぁ、極端な例えですが。

って事で、

私もコンサルタントとして、
いち事業化として

「こうすべきだ」

なんて経済的合理性を伴った判断は
(一応)できるハズなんですが

喜怒哀楽含め、
色々な感情によって

アクションを誤ってしまう可能性
大いにあるワケです。

だから、

促してくれるコーチでもなく、
話を聞いてくれるカウンセラーでもなく

経済的合理性を理路整然と
語ってくれるコンサルタント。

この存在が欠かせないんですよね。

セミナーや講演では

「お客さんは感情で動きます」

「欲しいという感情になれば、
 お客さんは買ってくれます」

「だから、、、」

なんてお話しをしますが、

お客さんのみならず。

「売り手」であるアナタも
感情で動いている。

これを忘れちゃダメですよ。
って事です。

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■<3> 編集後記
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さて、そろそろ品川を出発して
北海道に向かい(戻り)ます。

が、札幌には帰らず、
お客様を訪問するため苫小牧へ。

苫小牧、
ガッツリ過ごしたことが無い街なので
楽しみ楽しみ。