一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1213 相手が見ている世界。見えてますか?

講師業

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、札幌。

【昨日の移動距離】12km

【2017年移動距離】151,532km

11時より、
札幌市内にてコンサルティング1件。

終えて、
13時に会場入りし、
13時30分よりセミナー。

3時間バージョンのセミナーを終え、
少し休憩した後

18時より、
2本めのセミナー開始。

さすがに喉が疲れる(笑)

20時過ぎ、
2本のセミナーを終え

近くで飲んでいた奥さん達と合流し
ワインをガブガブ(?)飲んで帰宅。

よく喋った1日。

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■<2> 相手が見ている世界。見えてますか?
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昨日は、
3時間セミナーの後、2時間セミナーという
ダブルヘッダーを敢行!

完全燃焼でした(笑)

昨日のセミナーの主催者さまは
道内大手のコンサルティング会社さま。

クライアント企業の
経営者ならびに、管理職の方対象の
セミナーに登壇させていただきまして。

まぁ、私の完全な準備不足なんですが

最初は、
セミナー参加者の皆様、
経営者の方だと思いこんでましてね。

どうも、
冒頭のツカミでツカミきれない違和感。
序盤のトークもいまいち刺さっていない印象。

ん?どうした俺?
みたいな感じでして(笑)

休憩時間に名簿を見せて頂き、
あぁ、納得。

経営者の方はほんの一握りで、
管理職の皆様が殆どの会場。でした。

という事で、
休憩後はちょいと角度を変えたお話し。

アンケートの結果、
100点満点を頂く事が出来ました。

ホッ。

最初のツカミ、
いつも自分の起業エピソード(主に失敗談)
をお話しするんです。私。

で、

「あるある!」
「そうそう!」
「わかる!」

という共感を作っていくんですがね。

そらぁ、

自分で起業した経験をお持ちでない
管理職としてお仕事をされている方には

刺さるワケがない。

序盤、
ビジネスモデルの話をするんですが

携わるプロジェクトや業務を
完璧に遂行する事を至上命題としている
管理職の皆様に

ビジネスモデルの考え方
つまり、大枠の捉え方をお伝えしても

「それよりも、現場で使える
 ノウハウやスキルを教えてくれ!」

という反応が返ってきて当然です。

ふぅ。危ない危ない。
休憩時間に名簿を見て良かった。

という事で、後半は

経営者からこんな指示が来ると思うが、
コレは経営者がこう考えているからですよ。

まぁ、これをやったら
経営者はこんな事言うと思いますが、
それは、こんな考えがあるからですよ。

その状況を踏まえて、
このノウハウを実行するならば、、、

なんて具合。

ご参加頂いた皆様の果たす役割を理解し、
その皆様の目線から見た

「リピーター創出」

についてお伝えした次第。

良い悪いとか、上だ下だじゃなく

それぞれの立場の人は、
そのそれぞれの視点で世界を見ている。

これを理解して伝えないと
全くもって刺さらんですよ。

って事ですね。

営業や販売も同様。

相手は、相手の立場で
見ている世界がある。

その世界、視点と
自分の発する情報の世界、視点が

キッチリと同期しないと

全くもって伝わらんのですよ。

だから、
沢山の視点を持つ。

なければ、

その世界で生きる人と
同じ時を過ごす等して
その視点を手に入れる。

これが重要なんですよ。

改めてそんな事を考えた、
そんなダブルヘッダーの1日でした。

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■<3> 編集後記
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昨日に引き続き、
今日も3時間×2のダブルヘッダー。

いやぁ、
喉は大丈夫なんですがね、、、

とにかく腰が痛い。。。
助けて、、、