No.1282 どうすれば、話が面白くなるのか。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、福岡市。
【昨日の移動距離】2km
【2018年移動距離】6,459km
珍しく、午前中の講演。
という事で、昨晩から博多におりまして。
移動が楽ちん。
シャツをランドリーサービスに出して
歩いて1分の会場へ。
ご用意頂いた控室で
しばしのんびりしてから
10時、
福岡県生活衛生同業組合連絡協議会さま主催
新春講演会に
登壇させて頂きました。
朝早く、お忙しい中
県内全域からお集まり頂いた
150名ほどの皆さまに
「顧客満足」のメカニズムと
作り方のお話を75分。
皆さまのビジネスに、
もっともっとリピーターを!!!
終了後は
新春交流パーティーにも出席させて頂き
14時前、散会。
とても素晴らしいパーティーでした。
で、また徒歩1分のホテルに戻り
あとは夜まで部屋でのんびり。
溜まっている書類仕事と格闘するのでした。
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■<2> どうすれば、話が面白くなるのか。
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昨日、講演会に登壇させて頂きました
福岡県生活衛生同業組合連絡協議会さま。
(凄い、漢字が16文字)
すし商品、喫茶飲食、食鳥肉販売業
社交飲食業、理容、美容、クリーニング
公衆浴場、旅館ホテル、興行、料理業
飲食業、食肉、氷雪販売業
以上14業種の各団体が
1つにまとまった「連絡協議会」
講師のお仕事をしておりますと、
様々な団体さまからお声がけ頂き
いやぁ、世の中には
色々な団体さんがあるんだなぁ。
と勉強になります。
昨日は、上記14団体の
「重鎮」の皆さまがお集まりになる中、
75分お話させて頂いたんですが
終了後
(大)先輩経営者の皆さまから
・スッキリした
というご感想を沢山頂きました。
で、私はガッツポーズ。
心の中で。
・勉強になりました
というご感想も嬉しいのですが、
その100倍くらい嬉しいんです。
・スッキリした
ってご感想。
ってのもですね、
「スッキリした」ってのは
普段、なんとなく感覚的にやっている事
ロジックとして理解できた。
言語化された。
って感覚
言い換えるなら「腑に落ちた」ってヤツ。
人間は「言葉」をアタマで回して
思考しますし、
他社に伝える時も「言葉」です。
なんとなく
相手がアタマで考えている事を
講師が
・ロジックの解説をし
・言語化してあげる
これが講演会の
1つの役割なんですよ。
だから私は
「ロジック分析」「言語化」について
コレでもか!と勉強してきました。
その結果、
アイツの講演会は
面白いし役に立つと一定の評価いただき
(自画自賛)
全国各地にて
登壇機会を頂き続けているワケです。
別に芸人さんじゃないので、
腹を抱えて笑う話は要らんのです。
相手がアタマの中で
ボヤーッと感覚的に持っている「何か」を
ロジカルに言語化する。
これが「スッキリした」
=「面白い」話
=「もっと聞きたい」話
講師業だけでなく、
営業の現場でもプライベートでも。
「話が面白い」
ってのは最強の武器ですからね。
(私もまだまだですので)
ぜひ、皆さん一緒に
モノゴトや感覚を
ロジカルに言語化する
トレーニングしてまいりましょう!
え?どうやったらいいかって?
簡単です。
ブログやメルマガやMy日報。
とにかく、
「文章」を書くんです。
コレだけですよ。
ま、「書く」については
また別の機会にでも。
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■<3> 編集後記
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ただいま福岡空港のラウンジ。
昨日は東京の大雪
大変な事になってたみたいですね。
テレビでずーっとチェックしてました。
交通機関について。
今日はなんとか
落ち着きを取り戻しているようでホッ。
では、今から東京に向かいます。