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No.1333 働き方改革、2つの解。

マーケティング

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
高崎から品川へ。

【昨日の移動距離 113km

【2018年移動距離】40,904km

11時過ぎ
高崎のホテルをチェックアウト。

出発。

天気予報が
「5月上旬並みの、、、
 各地20℃超えの、、、」

って言ってたので
ヒートテックを脱ぎ捨て軽やかに。

11時35分発の「たにがわ」に乗車。
んでもって13時前、品川着。

品川某所にて
「ニッポンのハエギワ」収録。
http://ichienkatsuhiko.com/podcast/

終えて、
品川のホテルにチェックイン。

そこから、作業に没頭。
お仕事ではなく、作業に没頭。

ふぅ。

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■<2> 働き方改革、2つの解。
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昨日は15時過ぎに
品川のホテルにチェックインし、

そのまま1歩も外に出ることなく
今日の朝を迎えたワケなのですが

いやぁ、
なんとも生産性が悪かった(笑)

奇しくも、
テレビのニュースでは

春季労使交渉の企業回答が
出始めましたよ。

働き方改革の一環として、、、

なんてニュース。

おぉ、働き方改革。

夕方から深夜まで
ダラダラと作業していた自分を省みて
ニヤリと(苦笑)

と、いいますか。

働き方改革ってなんだ?
なんて改めて考えてみたわけです。

マスコミ報道を見ていると
時短や負担減が「働き方改革」の
ように言われてますがね、、、

どうなんでしょ。これ。

私にはちょっと違和感。

まぁ、会社員という立場じゃないので
なんとも言えない部分もありますが

ようは

「生産性を上げましょ」

って事ですよね。

生産性ってのは

直接的、間接的問わず
投下時間あたりのリターンですから

労働時間を短縮して
売上が下がったら

生産性は変わらず。意味ないじゃん。
的な。

逆に

(残業の正悪はさておき)
時短にならずとも
利益が増加すれば

立派な「働き方改革」なワケで。

極端な話ですけどね。

まぁ、兎にも角にも

投入時間あたりのリターン。
これを最大化するためには

どうすればいいか。

ですよ。

そのためには

リターンを維持しながら
投入時間を短縮するか

投入時間を据え置きながら
リターンを増加させるか

どちらか。

これって、

売上を維持しながら
原価(コスト含)を下げるか

原価を据え置いて
売上(売価)を上げるか

どちらか。
と、考えが似てますね。

こう考えた時、
前者を選択してしまいがちですが、

どうでしょ。

前者は縮小。
後者は拡大。

そんなイメージなんですよね。私は。

だから、
とてもとても大変ではありますが

原価はそのままで
売上(売価)を上げる方法を

考えて考えて考える。

もちろん違法な残業はイカンですが

そっちの方に
思考を向けなきゃならんな。

なんて

投入時間に対するリターンが
極小化した昨日の自分を振り返り

考えた次第。

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■<3> 編集後記
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春なんでしょうか。
眠いです(笑)

今日もホテルに戻ってすぐ
ウトウト、、、

さっき慌てて起きて
メルマガを配信と相成りました(笑)