一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1354 ほとんど「売り手」が悪い。

営業・販売

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
北見から札幌へ。

【昨日の移動距離 432km

【2018年移動距離】44,927km

朝7時過ぎ、
窓から差し込む日差しで

気持ち良い目覚め。

で、カーテンを開けて窓の外を眺め
眼下に目をやると、、、

なんと!

7時過ぎから
「赤いサイロ」でおなじみの清月さん

店の前に行列が出来ている、、、
凄い。

ちょろりとお部屋でお仕事した後

正午、
北見駅前のホテルをチェックアウト。

12時20分発のバスで
女満別空港へ。

空港で豚丼の
ご飯の上に乗っかってないバージョン

「豚皿」を食べて
14時40分の便に搭乗。新千歳へ。

16時、
札幌自宅に帰着。

30分ほどソファでウトウトした後、

コーヒーを淹れてシャキッとしてから
デスクワーク再開。

PC仕事は肩こりますねぇ。
ふぅ。

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■<2> ほとんど「売り手」が悪い。
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3月中旬から現在まで
出張がほぼないタイミングを活用し

せっせと「書き仕事」に
励んでおります。

あ、でもアレですよ。
出版や寄稿という「原稿書き」じゃ
ありません。

ま、そっちもやらなきゃですが。

じゃあ、いったい
何をセコセコ書いているかといいますと

「商品やサービスの説明」

パンフレットやWeb上の表記だったり
契約書の内容だったり。

去年の反省として、、、

「アンマッチ」が多かったかなぁと。

で、この「アンマッチ」ってのは
全部、売る側が悪いんですよね。

完全なる説明不足。

たとえば、

この全体構成、ページ数で
ある程度をテンプレ化したページを作る

だから、この金額で。

というホームページ制作サービス。

だけれども、
お客さんは制作過程の事やコストの事

ご存知なワケないんですよ。

だから

「あ、やっぱりこのページ、
 こっちにこの画像を持ってきて欲しい」

「もっと、動画をつかったような
 動きのあるページが欲しい」

「ここを更新したら
 こっちとこっちも自動で変わるように
 してほしい」

というご要望、出て当たり前。

それを、制作サイドが

おいおいおい、、、また仕様変更かよ。
仕様書、何回書き換えたんだよ。これ。

とか

表面上は簡単そうに見えるけど、
それってどんだけ工数かかるか
知ってんのかよ・・・

とか言ってぼやく。

で、お客さんとの関係も悪くなる。。。と。

でもね、コレってのは

最初の説明不足が全ての原因。
売り手側の完全なる落ち度。

専門的なサービスにおいては
お客さんは「知らなくて」当たり前。

ですから。

そのために、

何がOKで、何がNGなのか。
何が出来て、何が出来ないのか。

を含めた
説明資料を徹底的に作る。

これをヤってるワケです。今。

ほんと、アンマッチって
双方にデメリットしかないですから。

説明書きを読んで
事前説明をしっかり聞いて

「なーんだ、じゃあ他探そ」

の方が、
お互いハッピーです。絶対。

政治の世界じゃないですが

「説明責任」です(笑)

売り手には「説明責任」があるんです。

は?このお客さん何言ってんだ?

とイラつくのではなく、
自分が「説明責任」を果たしたのか。

これを振り返って冷静になってみましょう。

ね。

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■<3> 編集後記
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今日は1歩も外に出てませんが、
どうやら寒い模様。

どうりで家の中も冷える。

朝からストーブガンガンですよ。

さて、明後日から出張。
流石に冬の装いでは、、、

でも、、、服が無い。どうしよう。。。