No.1374 「変数」の管理、してますか?
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
川崎から品川、そして新大阪。
【昨日の移動距離 124km
【2018年移動距離】49,817km
午前中は
新大阪の事務所で
まったりお仕事。
11時30分、出発。
新阪急ホテルにてコンサルティング。
Oさん、ご足労お掛けいたしました。
13時30分にコンサルティングを終え
ホテル至近の
阪急三番街高速バスターミナルより
13時50分発
有馬温泉行き、特急バスに乗車。
いやぁ、
有馬温泉行き、直行バス。
どこかの婦人会の旅行か!って程
満席のバス内はおばさまで満員。
賑やか賑やか。
お菓子の匂いがスゴイw
15時前、バス到着。
主催者様にお迎えに来て頂き
15時会場入り。
会場は有馬グランドホテル。
16時より、
食品原材料の老舗商社
イワセ・エスタさま主催
講演会に登壇させて頂きました。
誰もがその名を知るであろう
有名菓子店やベーカリー
食品メーカーの皆さまがずらり100名。
90分のハッスルタイム!
でした(笑)
終了後、後ろ髪を引かれながら
有馬温泉のお湯に1滴も触れる事なく
来た道をバスで大阪へ。
サスガに夕方大阪に向かうバスは
ガラガラで静か。
という事で気持ちよく爆睡。
20時過ぎ、
新大阪の事務所に帰着。
仕事していたI君と
近所の焼肉屋さんでお疲れさん会。
あれ?
前日もやってなかったか??(笑)
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■<2>「変数」の管理、してますか?
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昨日、
コンサルティングにお越し頂いた
建築建設業のO社長。
柔和なお人柄と
高いコミュニケーション能力
そして何よりアクティブ!
昨日も片道4時間かけて
大阪までお越しくださいました。
(遠路お運び頂き有難うございました!)
その持ち前の能力で
会社をどんどん
成長させていらっしゃいます。
いやぁ、尊敬です。ホント。
アクティブでアイディアマン
お人柄もよく会社は成長している。
さて、私は何のお手伝い?
えっとですね
ビジネス構造(ロジック)の可視化と
変数管理
でございます。
O社長は
アイディアマンでアクティブ
どんどんアイディアをカタチにされ
そのコミュニケーション能力で
事業を推進されています。
で、ココから先
更なるステップアップをする際
「任せる」という事が
必要になってきますよね。
その時、
O社長がやってこられた事を
「可視化」しておく。
ってのが必須なワケです。
ココをこうする為にアレを。
アレが成立する為にソレを。
ソレが立ち上がるためにナニを。
アクションの関連性を明確に
「可視化」しておく。という事。
あと、
変数管理ってのは
・成約率
・反応率
・投下時間あたりのリターン
これらをしっかり数値化して
管理していきましょ。ってヤツ。
それから、
ビジネス全体の中で
「変数」ってのは少なければ少ないほど
意思決定のスピードや質
が上がっていきますので
その「変数」自体の数も管理。
まぁ、
どれもこれも大切なんですが
一番大事なの
どれかお分かりです???
一番最後です。
ビジネスにおける「変数」自体の数。
これこれ。
私が
コンサルティングという
サービスを受注するために
セミナーを開催するとして
・チラシ配布
・メルマガ告知
・LPをFacebook広告で告知
・LPを他社メルマガ広告で告知
・FAXDMで告知
・A商工会議所の折込で告知
これをやったら
それぞれの反応率(=変数)が6つ。
同時に
セミナーを開催せず
いきなりコンサルティングの募集を
上記媒体で行ったら
それぞれの反応率(=変数)は
倍の12個。
さらに
・紹介営業を強化しよう
・何処かに専門家登録しよう
・別サービスを立ち上げて
そこから誘導しよう
なんて打ち手を増やすと
どんどん変数が増えていき、、、
どこにチカラを入れるべきか
(=優先順位)
が見えなくなってしまいます。
そのために
最初は手数を増やすの、OK!
手数を増やし続け
あの手この手を試してみて
(変数の極大化)
その後、どんどんと変数を絞っていく。
すると、
そのビジネスは次のステップに
進化します。はい。
変数を
増やして絞る。
これが業容拡大や業績向上の
大切な大切なセオリー。です。
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■<3> 編集後記
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さて、本日は大阪にて
Lect Lab Academy
入門講座&説明会
開催です。
お越し下さる皆さまの
「講師ビジネス」発展のため
講師ビジネスの「変数管理」についても
しっかりお伝えさせて頂きます♪