No.1397 不機嫌は罪である。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
品川から新山口
【昨日の移動距離 978km
【2018年移動距離】54,913km
11時、
品川のホテルをチェックアウト。
品川オフィスに出勤。
Skype面談や
直接面談でコンサルティング3件。
いやぁ、楽しい。
16時、羽田に向けて出発。
ラウンジで
読書したり英単語を覚えたり(笑)
してから
18時55分の便で山口宇部へ。
20時35分、
山口宇部空港に到着。
21時に出発するハズのバス。
もう1便が遅れているので
その便の到着を待ってから出発
との事。
聞けば40分ほど遅れるという事なので
そりゃ待ってられん。
という事でタクシーに乗り込み
新山口のホテルへ。
チェックインしてすぐ出発。
るるぶ中司氏ともつ鍋を食べに。
23時、お腹いっぱいで解散。
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■<2> 不機嫌は罪である。
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ここ数年、
自分に(強く)課している課題が
ありましてね。
それは
「不機嫌にならない」
ってヤツ。
今までの人生を振り返っても
「不機嫌」になる事で
何1つ、メリットって
享受できた事ありませんからね。
昨日も、20時35分に
最終便で宇部山口空港に到着し
21時発のリムジンバスで
新山口駅に向かう予定でした。
が、もう1便の飛行機が遅れており
その飛行機の到着を待って
バスが出発する旨アナウンスが。
30分から40分遅れる見通しです。
と。
舌打ちする人
これ見よがしに何処かに電話をかけて
「ったく、遅れるらしいんだよ
勘弁してくれよだよ、マジで」
って大声で(半八つ当たりで)
話している人
続々出現(笑)
私もこの状況で油断すると
ムッとした表情になるので(笑)
ま、イライラしても
別にいい事なさそうだし
諦めないとね。
なんて頭のなかでつぶやきます。
これで心の中がスッキリ!
なんて事にはなりませんが
イライラはだいぶ収まり、
他人様の感情を刺激するような
表情や行為はなくなったかな。
と。
齋藤孝さんの著作じゃありませんが
「不機嫌」は罪ですね。
不機嫌は罪である(角川新書)
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まぁ、人によって
イライラする、不機嫌になるポイントって
違うと思うんですが
経営者の場合、、、
やっぱり「おカネ」である事が多い。
イライラの根源。
売上不振という
直接的な「おカネ」の事もあれば
組織の事、人材の事にしても
結局もとを正せば「おカネ」に
帰結しますからね。
経営者が
「おカネ」の事で不機嫌になり
自身の精神衛生を害して
意思決定の精度が落ちたり
不機嫌という「害悪」により
コミュニケーションが断絶され
社内のムードが悪くなり
・更なる売上不振
・人材の離脱
が引き起こされたり。
あぁ、恐ろしや。
だから
「リピーター」作りなんですよ。
私もご多分に漏れず
直接間接問わず
「おカネ」の事でイラッとする事
あります。
でも、そんな時は
受注案件を眺めるんですよ。
すると、
数年に渡ってコンスタントに
オーダーをくださっている方々が
ズラーッと列んでるんです。
それを見ると
「感謝」の念が湧くとともに
イライラがスーッと引いていきます。
頑張らねば。
と、前向きな気持になります。
そもそも
イラッとしないように
心の平静を保てるようになれば
良いのですが
(まだまだ未熟者です、私)
ビジネスにおいて
イライラや不機嫌が巻き起こす
「負のループ」に突入しそうになったら
リピートオーダーを下さる方々を
イメージする。
これ、効果てきめんです。
だから
「リピーターは大切です」
「リピーターを作りましょう」
って
全国で毎日
言って歩いているワケです。
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■<3> 編集後記
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ビジネスを楽しむために
家庭の平和を守るために(笑)
いや、人生を楽しむために
もっともっと「不機嫌」排除の努力
してまいります。
イライラしそうな時は
蛭子さんの本もオススメです。