一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1400 「ロジック」の組み立て方。

マーケティング

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
新山口から新大阪へ。

【昨日の移動距離 475km

【2018年移動距離】55,413m

朝10時前、
新山口駅前のホテルをチェックアウト。

9時46分発の「のぞみ」で
向かうは新大阪。

ウトウトしてたら、
すぐ着きました(笑)

そのまま事務所に向かい、
26日(土)からスタートする

Lect Lab Academy(LLA)の
最終準備。

テキストにちょっと手を入れたり
ワークシートを増やしてみたり。

楽しみ楽しみ。

気がつくと夕方になっていたので

(なぜかダンベルとベンチがある)
事務所で軽く筋トレしてから
ホテルへ。

のんびり過ごす夜。

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■<2>「ロジック」の組み立て方。
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昨日は新大阪の事務所に篭って
26日(土)からスタートする

Lect Lab Academy(LLA)の
テキストをいじっておりました。

いやぁ、いよいよ始まります。
楽しみですねぇ。

こう見えて(?)
理系思考な私。

なんでもかんでも要素を分解して
ロジックを組み立てるの大好きなんですよ。

小学生の頃は
父親に買ってもらった

「ぴゅう太」というマシンで
プログラミングなんてやってましたし

(同世代の方、覚えてますかね)
ゲームブックとか作るの好きでした。

敵が現れた
戦う→22ページへ
逃げる→31ページへ

みたいなヤツ。

というワケで、

LLAのカリキュラムを
ロジカルに作り込む作業に燃える(笑)

例えば、
「響く・刺さる」話し方とは?

アナタの熱い想いを
自分の言葉で伝えましょう!

じゃダメなワケですよ。
話にならん。

先ず最初に
「○○」という感情を作るために
「△△」の話をするワケです。

すると、聞いている人は
「■■」という状態になるので

即座に「◇◇」の話。

すると、、、

みたいな感じ。

まぁ、そんな事はさておき。

その「ロジック」を組み立てるって
どうやってやるんすか?

と、何人かの方に
ご質問を頂きましたので

それをご紹介しようと思ったんだった。
忘れてました(笑)

やってる事は
そんなに難しい事じゃなく

【具体→抽象→具体】の思考を繰り返す。

これだけ。

目の前で実際に起こった事(具体)

から

力学というか、
原理原則を推測してみて(抽象)

ということは、
これにも当てはまるんじゃ?(具体)

を仮説立て検証する。

で仮説どおりであれば

具体(上記2つ)の共通項が
○○という現象に繋がる。

というロジックが完成。

で、その現象(具体)が
次の結果を引き起こす原理原則(抽象)
だとするならば、、、

この現象(具体)にも
当てはまるんじゃないか?

とやって、、、
1つ上の階層のロジックを作って、、、

こうやって
ピラミッドのように

ロジックを組み立てていく。

って、文字で書くの
面倒だしややこしいですね(笑)

まぁ、ようは。

抽象から具体を2つぶら下げて
小さなピラミッドを作り

その小さなピラミッド自体を
2つぶら下げた1つ上の抽象を作って
中くらいのピラミッドを作り

さらにそのピラミッド自体を
2つぶら下げた抽象を、、、、

これを繰り返していく。
って事です。

プレゼン資料や提案書、
講座カリキュラムなんかを作る方は

ぜひ、やってみて下さいね。

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■<3> 編集後記
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本日は大阪市内
お世話になっているお取引先さまに
挨拶まわりの1日。

お世話になっておきながら
初めてお会いする方もいるので(爆)

しっかり交流してまいります。