一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.1466 企業は何のために頑張るのか。

コミュニケーション

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

【移動】
高崎から魚津。

【昨日の移動距離 266km

【2018年移動距離】95,910km

正午、
高崎駅前のホテルをチェックアウト。

12時16分発の「はくたか」で
1時間30分の旅。

黒部宇奈月温泉駅に到着。

ここから魚津までタクシーで、、、
と思ったら、おらん!
タクシーがおらん!

待っても無理そうだったので
タクシーアプリで配車予約。

3分ほどで来ました(笑)

黒部宇奈月温泉駅から魚津までは
タクシーで20分くらい。

15時、
会場でもあり、宿泊先でもある
ホテルに到着。チェックイン。

ちょいとのんびりして
16時、部屋を出て控室入り。

ご担当者の方と軽く打合せをしてから

16時30分、講演会スタート。

富山第一銀行さま主催の講演会。

会場には若手経営者の皆さんが
50名ほど。

皆様のビジネスに、
もっともっとリピーターを!!!

90分の講演後は、
お隣のホールで懇親パーティー。
ちゃっかりまぜてもらいまして(笑)

皆様と楽しい一夜。

終了後はお部屋に戻り、
せっせと残りのデスクワーク。

大充実の1日。

____________________

■<2> 企業は何のために頑張るのか。
____________________

昨日は
富山県魚津市にて講演会でした。

北陸新幹線で富山まで行って
あいの風とやま鉄道で魚津。

と思ったんですが、
面倒くさいので、、、

富山の一つ前、
黒部宇奈月温泉駅で降りて

タクシーで魚津の会場まで向かう事に。

温泉地が近いという事や、
富山地方鉄道の新黒部駅と隣接
しているということで

新幹線を下車する人
結構いらっしゃるんですがね、、、

タクシー乗り場に
タクシーが1台もおりませぬ。

あれま。

しばらく待っても
タクシーが来る気配が無いので

アプリで配車予約。
すると、電話がかかってきて
今から1台向かいます。

と。

3分ほどでタクシーがやって来ました。
近所におったんかいな。と(笑)

そういえば、先日
小松空港でも同じような事があったなぁ。

新幹線駅や、空港なのに
なんでタクシーが居ないんだ???

って思ったんですが、
まぁ、答えは簡単で。

「利用者が少ないから」

ですよ。

新幹線駅だから、空港だから
っていっても

利用者が居ないトコロに待機させておくほど
タクシー会社も暇じゃない。

もっと効率良い稼働
させたいですからね。

コレ書いてて
地方の路線バスが廃線になりますよ。
的なニュースを思い出しましたね。

通勤通学、お買い物や通院に
必要なんですよ!

という理由はごもっともなんですが

採算が取れなければ
廃線やむなし、、、

代替手段を開発するか、
公共サービスとして提供するか。

まぁ、その他
店舗にしても、サービスにしても

時代の変化で淘汰されるのは
ある程度仕方ないにせよ

使われないから無くなっていく

ってのを許容していると

世の中どんどん
不便に、窮屈になっていくような

そんな恐怖感を感じたワケです。

そう考えると
ビジネス(企業努力)ってのは

自社の利益を獲得するため
という目的の他に

便利快適な社会を維持するため
という社会的使命を負ってるんだなぁ

なんて。

もっともっと頑張らねば。
そう思った一コマでした。

2日続けてタクシーネタだ(笑)

____________________

■<3> 編集後記
____________________

本日も富山県で講演会。

全く別ルートで入ったお仕事。
こんな事もあるんだなぁ。

さて、しっかりお伝えしてまいります。
うす。