No.1637 「通説」を常に疑え!
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
新山口から品川、んでもって札幌。
【昨日の移動距離 1,978km
【2019年移動距離】4,081km
新山口駅前のホテルにて目覚め。
パパっと用意して
7時前、チェックアウト。
山口の朝は早い。
7時08分、
新山口駅発の「のぞみ」乗車。
4時間ちょいかけて品川へ。
乗った瞬間から爆睡。
目覚めたら、ちょうど富士山の横を
通過中でした。
11時26分、品川駅に到着。
そのままオフィスへ。
ちょろりと準備をして
13時より
Lect Lab Academy(LLA)の
第2期、3講スタート!
3講目のテーマは
「惹き込む技術」
講演やセミナーの構成や
使うべき単語、間のとり方や
笑いが起こるメカニズム等
とにかく科学的に
理屈を知った上でトレーニング。
楽しんで頂けたようで良かったです。
18時に講座を終え、向かうは羽田空港。
20時40分発の便で
札幌に帰ろうと。
3連休初日、夜間便ということで
ラウンジはガラガラ。
23時30符、ただいま。
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■<2>「通説」を常に疑え!
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昨日は
Lect Lab Academy(LLA)
第2期の3講目。
「場を掴み、空気を支配するテクニック」
ということで
ツカミの技術
オチの技術
シナリオの考え方
腑に落ちる技法
笑いが起こるメカニズム
納得と説得の技術
といった
「話すこと」を仕事にする人にとって
生命線となる技術について
解説&ワーク。
そして、発表を撮影してフィードバック。
みっちり5時間。
いやぁ、楽しかったですねぇ。
私が10年近く
「世の通説を疑いに疑いまくり、
時に大失敗しながら仮説検証してきた」
そんなノウハウをお伝えしました。
例えば
最初のツカミで
安易に「天気の話」「時事ネタ」
「その土地の話」を持ち出すな。
とか。
受講者との親近感を作るため
・その日の天気
・話題のニュース
・講演地の名物等
って話を
冒頭に持ってくる人が多いですが
これ、中途半端にやると
逆効果です。
「いやぁ、
今日は氷点下になったらしいですが」
「いやぁ、
ゴーンさんが大変な事になってますが」
「いやぁ、
私○○(名物)が大好きで」
なんて具合。
この時の受講者の心理、
アナタが受講者だと想定してみると
わかりますよね。
『あ、親近感づくりのために
こんな話してるんだな』
って感づくハズです。
まぁ、これらの話題
入れないよりは入れた方がいいんですよ。
絶対に。
でも、中途半端に入れちゃうと
「あ、親近感作りの意図ね」
で終わっちゃうんです。
勿体無い。
だからココに、
感嘆や共感、笑いという要素を
盛り込んでいかなきゃならん。
と。
そんなノウハウです。
でもね、
多くの話者は
「親近感を得るために
天気や時事ネタ、その土地のネタを
冒頭でお話ししましょう」
なんてのを
そのまま鵜呑みにしとるんですよ。
それが「通説」とされているから。
だからね、
頭1つ抜け出したかったら
とにかく「通説」を疑い続けるっての
とても重要になってくるワケです。
別に講師業の話にとどまらず
業界や社会通念上
「通説・常識」とされている考え
沢山あるじゃないですか。
これを片っ端から
疑わなくちゃダメです。
皆がそうやってるから
自分もそれを。
なんての、
完全に「思考停止」状態ですからね。
アナタの中の「当たり前(通説)」を
常に疑い続けてみてくださいね。
<目指せ1,000時間!>
英語学習メーター
昨日の学習タイム:1H
※30分単位にて切り捨て
DUO聞き流し:1H
累計:65H
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■<3> 編集後記
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今日明日で
原稿を仕上げるぞ!と
意気込んでおります。
やりまっせー!!!