一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1769 いつものアレ。

接客

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
終日、新大阪。

【昨日の移動距離】 2km

【2019年移動距離】66,629m

新大阪のホテルにて起床。

11時前、事務所へ。
朝っぱらから暑いぜぃ。

動画の撮影だけ済ませて、

Business Model Rebuildゼミ
(BMRゼミ)0期・大阪会場へ。

今回のゼミは、
東京と大阪に分かれて開催しとります。

その大阪会場、第2講め。

前回お出しした課題

「自己分析結果をふまえた商品開発」

について、
ゼミ生の皆さんに発表を頂き、
フィードバックや皆でのディスカッション。

んでもって、
第2講めのテーマ

「3種類のリピート策を構築する」

に、突入。

5段階先までのお客様動線を仮定し
リピート(顧客逓増)システムを
構築していく。

その構想を練るタイム。

んでもって、
その時点でのジャストアイデアを

皆さんに発表して頂き、
フィードバック&ディスカッション。

18時、
燃え尽きました。

私も皆さんも(笑)

という事で、
近所の(私がいつもお世話になっている)
お寿司屋さんに向かい

懇親会。

ふぅ、ハイボールが美味い。

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■<2> いつものアレ。
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昨日は
BMRゼミが終わった後、

ゼミ生のみなさんと、
新大阪の(いつもの)お寿司屋さんへ。

急遽、奥の座敷を用意してくださり
感謝感激。

で、何が良いかってですね

最初の飲み物を注文した後、
「適当な感じで」
ってオーダーするだけで

大将が旬のアレコレを絶妙なバランスで
出してくれるんですよ。

コレです。コレ。

いつもこのお寿司屋さんに行く理由。

もちろん、
毎日市場に通う大将が出してくれる
料理の数々は絶品なんですが

ソレよりも何よりも

「いつもの感じで適当に」

コレで、オーダーがすべて終わる。

最高。

実は、私が
この快感に目覚めたの、、、
高校生の時です。

ほとんど学食でお昼を食べてたんですが
いつも「カツ丼」でした(笑)

なので、暫く経つと
学食では、何も言わずとも

「カツ丼」が出てくるように。

(たまに他のを食べたい時には
 さっさと言う必要がありましたw)

なんつーかですね、
学食のおばちゃんと心が通じ合ったような

そんな嬉しい気分になりましたね。
うん。

時を経て
私が飲食店を営むに至った時、

今度は逆の経験をします。

よく来てくださる常連さんに
「いつものでいいですか?」

って聞いた時、
とても嬉しそうにして下さいまして。

その信頼関係(?)が出来た後は

「ぱぱっと出来る系で」
「今日はガッツリ系で」

なんてオーダーを
頂くようになりました。

信頼関係というか、
価値観の共有が出来ているというか

私達の裁量でお出ししたモノに
いつもご満足頂いて。

コレを食べてほしい!
ってモノを嬉しそうに食べて頂いて。

最高。

やっぱりね、
飲食店の醍醐味だと思うんですよ。

こういう
「いつもの」系のコミュニケーション
から始まる、価値観の共有。

お客さんの立場としても嬉しいし、
お店としても嬉しい。

飲食店に限らず、
どんなお仕事においても同じ。

ぜひ、

常連さんが来られたら

「いつもの感じでいいですか」

って一声かけてみましょ。

そこから素晴らしい関係が
始まるかもしれませんよ。

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■ 最新動画 ■

ホントは危ない!(?)
ブルーオーシャン戦略。
https://youtu.be/gpJDA3WDpCU
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■<3> 編集後記
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のんびり日曜日。

友人知人が立て続けに本を出したので
今日は読書な1日。

いやぁ、本を読むと
頭が刺激されて(頭皮ではない)

アレもやりたい!コレもやりたい!が噴出。
困ったもんです(笑)