No.2567 例の「花火大会問題」を考える。
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◆ カンドコロ ◆
<2023.8.14号 Vol.2568>
例の「花火大会問題」を考える。
一圓克彦事務所 一圓克彦
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■<1> 昨日の一圓克彦。
■<2> 例の「花火大会問題」を考える。
■<3> 編集後記&お知らせ
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■<1> 昨日の一圓克彦
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札幌自宅にて起床。
でもって、10時過ぎ事務所へ。
せっせと動画編集。
道東・道央・道南と
ツーリング動画の素材が
溜まりに溜まっておりますのでね・・・
お盆は動画編集で終わりそうです(笑)
1本仕上げてアップ完了後
16時過ぎ、事務所を出発。
向かうは札幌パークホテルのビアガーデン。
お世話になっとります
Sさんご家族と我が家(妻・義母)で
久々のビアガーデン飲み会。
この前お会いした時には
小学生低学年だったお嬢さんが
中学生になってた・・・
時の経つのは早いもので。
とまぁ、数年ぶりの再開と
外で飲むビールを
思う存分楽しんで21時前に帰宅。
いやぁ、飲んだ飲んだ。
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■<2> 例の「花火大会問題」を考える。
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ココ数日
SNS上で物議を醸しております
「花火大会の有料区画どうよ?」騒動。
有料区画で
優雅に花火を鑑賞しているご家族と
外のフェンスの隙間から
花火を見物している方々の画像を並べ
「これってどうよ」
的な議論が繰り広げられております。
まぁ、取材をしたワケでもないですし
ことの成り行きや真相を
知っているワケでもないですから
あくまで、この
「有料区画は是か非か」的な視点でしか
語る事はできませんが、、、
私の考え。
【あり】
だと思います。
そう思う理由は以下3点。
■ お金を払えば誰でも入れる
という視点で見れば公平なシステム
お金を払っても入れない人がいる。
というシステムであれば
「差別だ」「制度としておかしい」
という事になるんでしょうが
お金さえ払えば誰にでも権利が付される。
というのは公平なシステムだと
私は考えます。
「お金が無い人はどうするんだ!」
ってのは、また別の問題。
■ お金を使うポイントは人それぞれ
花火をゆったり鑑賞する時間に
「数万円払っても良い」という人と
「そのお金あったら別のアレ買うわ」
という人が存在するのは至極当然。
「数万円払っても良い」という人が
存在するなら、それを提供するのは
ビジネスとしてアリ。
※人混みが大のニガテな私も
花火が見たい!ってなったら・・・
頑張ってこの席買うかも。いや、買う。
実際、昨日行ったビアガーデンも
事前予約ができる屋根付きの場所を
一人+5,000円で確保しました
■ 持続可能なイベントが成立する
場所代を徴収する事で
清掃費やその他イベント運営費を
賄う事ができ
次年度以降も
しっかりイベント運営が可能に。
簡単に言うと上記のような感じ。
で、この視点ってのは
経営者にとって本当に重要だと
私は考えます。
胸を張って自分のビジネスに
邁進するため
■ 高い!という一部の人の声を
どう捉えてどう咀嚼し
■ 欲しいという人のために
このビジネスが存在しているんだ
という自信を持ち
■ 自分が犠牲になるようなビジネスは
持続不可能であるという
当たり前の事をしっかり認識し
日々、ビジネスに取り組んでいく。
ここがグラつくと
本当はアナタが提供している商品の
価値を理解してくれる人がいるのに
一部の「高い」的な声に翻弄され
安売り(最悪の場合無償提供)して
ビジネスが回らなくなる
なんて具合に
ビジネスはあっという間に破綻します。
コレを回避するためには
アナタの商品やサービスに
最も価値を感じてくださるのは誰か?
ってのを明確にして
(例:人混みを避けるためなら
数万円出してくれる人)
世の中には
その価値観を持つ人ばかりでない事を
しっかり認識し
(そんなのにお金出す人いないよ!
という声を聞き流し)
利益が出なければ継続できない
という当たり前の事を心に据えて
今のビジネスを
日々チューンナップしていく事。
コレしかありません。
さぁ、アナタのビジネスはどうでしょ?
上記に照らし合わせて
今一度、点検してみてくださいね。
で
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■<3> 編集後記
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対外的にはお休みを頂き
本日もせっせと動画の編集です(笑)
外暑いからちょうどいいか。
【ご意見・ご感想】お待ちしております。
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