No.2593 「研修」の投資対効果を高める方法。
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◆ カンドコロ ◆
<2024.2.6号 Vol.2593>
「研修」の投資対効果を高める方法。
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■<1> 一圓克彦の近況。
■<2>「研修」の投資対効果を高める方法。
■<3> 編集後記&お知らせ
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■<1> 一圓克彦の近況
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週末は
ドカドカ雪の降る札幌で
平和に過ごし
日曜夜の便で羽田へ。
週明け、大雪が降ると噂される
東京に乗り込みまして。
昨日(月曜)は朝から
お客様訪問、研修を3時間。
正午過ぎ、まだ雪にはなっておらず
パラパラと雨が降っている東京。
急いで羽田空港に移動。
すでに高速はアチラコチラ
通行止め規制を開始している中
なんとか渋滞にも巻き込まれず羽田着。
搭乗便が無事飛ぶ事を祈りながら
ラウンジで過ごし
14時45分発の便に定刻通り搭乗。
が
やはり羽田空港が混雑しているらしく
14時30分に搭乗したものの
離陸は15時30分。
窓の外は
雨からみぞれに変わっていたものの
無事テイクオフ。
18時20分、定刻より40ほど遅れて
到着したのは那覇空港。
ここまで来れば
雪も追って来れまい(笑)
という事で、ホテルに直行。
夜でも19℃ほどある
那覇市内、ホテル周りをぷらぷら
散歩しただけで、
この日はおやすみなさい。
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■<2>「研修」の投資対効果を高める方法。
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あまり表立っては発信しませんが
えー、コンサルタントのお仕事も
ちゃんとやっとります(笑)
プロジェクト型のコンサルティング
顧問としてのコンサルタント業
研修やセミナー・講演会
などなど
まぁ、んな事は置いておいて
(自分で言うことじゃないですからw)
本日は
「コンサルタントの上手な使い方」
というか
「学びを定着させる方法」
について少々お伝えしようかと。
昨日お伺いしたお客様
昨年より
スタッフの皆様向けの「研修」を
実施させていただきました。
3時間を3回というご契約で
実施させていただいたのですが
研修で学びっぱなしじゃ
非常に勿体ない。
しかも、
しっかりと日常業務に定着させないと
すぐに元通りに戻っちゃうってのが
人の世の常(泣)
じゃあ、
この「学びや気づき」を
日常業務に定着させるには
どうすればよいか。
それは
「学ぶ立場」から「教える立場」に
ポジションチェンジをすること。
です。
これが一番効果的で一番早い。
上述(今回の)研修では
主に管理職の皆様メインで
ご受講頂いたのですが
ご参加頂いた皆様に
今度は自分の部下やチームメイトに
同じ事を教えてもらう。
これ。これが一番早い。
当然、教える立場に立つならば
復習するだけでなく、完全に理解して
自分の言葉で伝える必要性
ってのが出てきますから
ご自身に対する定着度がグンと上がり
「自分のモノになる」ワケです。
加えて
その後も定期的に
勉強会や実践報告会などを開催し
俗に言う「PDCA」を
くるくる回す事によって
定着度が上がるどころか
私がお伝えした研修内容以上のものが
独自に生み出される
という効果が得られます。素晴らしい。
で、最後にもう一つ。
これが一番重要なんですがね
「研修を受けたら、
今度はその内容を誰かに教える」
という前提で
以降、研修をご受講頂くと
初っ端から研修効果を最大化できる。
これが仕組みとして出来ると
研修やコンサルティングに対しての
【投資対効果】が向上します。かなり。
コンサルティングも同様で
経営者様が
コンサルティング中に
閃いた事・組み上げた事・学んだ事
これらすべては
スタッフの皆さんに対して
ご自身の言葉で教育していくのだ。
という前提でご利用頂くと
定着率はグンと上がります。
「以降、誰かに教える前提」で
インプットを行う凄まじいパワー。
ぜひお試しアレ。
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■<3> 編集後記
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本当は本日より
絶海の孤島「大東島」に渡るハズでしたが
悪天候により中止となりました。
という事で
那覇市内でボケーっとしております。
ま、こんな日もあるさ。
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