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No.2595 100年に1度のチャンスタイム到来。

マーケティング

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◆ カンドコロ ◆ 
<2024.2.8号 Vol.2595>

 
100年に1度のチャンスタイム到来。

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■<1> 一圓克彦の近況。

■<2> 100年に1度のチャンスタイム到来。

■<3> 編集後記&お知らせ
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■<1> 一圓克彦の近況
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昨日は(も)終日那覇市内。

今回はホテルではなく
コンドミニアムに滞在しているので
朝はお洗濯からスタート(笑)

その後、
テラスにiPadを持ち出して
読書しちゃったりして(雑誌w)

なんとものんびりした時間。


夕方、週末のゼミに向けて
前々々ノリで沖縄に来たダーチーと合流。

近所の居酒屋さんで
与太話をしながらしこたま飲んで

雨が降り出した那覇市内を
トボトボ歩いて自室に帰着。


旅というより
ショートステイ、ちょい住み。
みたいな感じになってきたな。


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■<2> 100年に1度のチャンスタイム到来。
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ど平日という事もあり

那覇市内は

・修学旅行のヤング
・海外からの観光客

の皆さんで溢れかえっております。



昨日コンビニで買い物してたら
修学旅行の中学生かな?が

50人くらいドバーッと店内に入ってきて
人生初、コンビニの中で身動きできない
状況を体験しました
(なにかのドッキリかと思ったw)

まぁ、そんな事はさておき

上記コンビニも
今回滞在しているコンドミニアムも

スタッフさんは全員
外国の方でした。


今、メルマガを書いている
自室の壁には

日本語・英語・中国語・韓国語で
窓の開閉についての注意書きが
貼られています。


昨日訪れた居酒屋さんも
メニューは当然多言語版でしたし

トイレには
・こっち向きに座ってね
・トイレットペーパーは流してね
的な利用方法が

多言語で書かれたポスターが
掲示してありました。



やっぱ、コレです。



いやぁね、
自治体や観光協会様からのご依頼で

「観光振興」
のお手伝いをさせて頂く機会が
多々あるんですが

多くの担当者様が
「インバウンドも取り入れたい」と
おっしゃるんですよ。


「そのためには何が必要ですかね?」

なんて聞かれるんですが

・カード決済の導入
・あらゆるモノに英語(&中国語)訳
・英語(&中国語)話者の雇用と配置

コレだけで大丈夫ですよ。
とお答えします。

あとは勝手に
そこを訪れた方が宣伝してくれます。

とも。



今、実はインバウンド取り込みの
「イージーモード期」なんですよ。

その観光地の良し悪しよりも

・カード決済できるか
・ちゃんと理解できるか
・自国語で対応してもらえるか

コレが決め手になってるんですよね。
ハッキリ言って。


で、

全国の観光地でこれらが網羅されたら

その後は
観光地やコンテンツの良し悪しで
判断される時代が到来します。

そうなったら
また別の努力が必要になりますが

それまでの「イージーモード期」は
とにかく上記の3つ。

これをササッと準備するだけ。



観光誘致系のほか
インバウンド需要を取り込みたい
企業の皆様も同様。

鎖国明け
財閥にまで昇り詰めた企業が
何に力を入れたのか。

って事です。


歴史は繰り返す。

さぁ、ここ数年がチャンスタイム。


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■<3> 編集後記
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去年、
動画の企画で◯根の関所を訪れた際

資料館の展示がすべて日本語のみで
残念な顔をしている外国人観光客が
どっさりいらっしゃった事を思い出しました。

あぁ、勿体ない。


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