一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.132 待合室を2つ作る。

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 ┃昨日のエンイチ。
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終日大阪。

起きたら9時。あはは。
彼女さんが仕事に行くってので、寝ぼけ眼
でお見送り(笑)

とはいえ、ホテルもチェックアウトせねば。

急いで準備してチェックアウト。11時。

肥後橋にはお気に入りの場所があるんです
よね。四つ橋筋沿いの「リーガ中之島イン」
1階の喫茶&レストラン。

お店の間取りかなぁ、何だか落ち着く。

ココでメルマガ書いたりメール書いたり。


程なくして彼女さんが仕事を終え合流。
そのままそのお店でランチをして、出発。

札幌に帰るってんで、関空までお見送り。
JR難波からバスで1時間弱。


お見送り終了後、帰宅。16時過ぎ。
ちょいとお返事したいメールなどがあった
のですが、、、皮膚科に。

1ヶ月前くらいから全身に湿疹が。

薬塗ったり飲んだりしても、、、あまり
改善しない。。。って、まぁ、内面から
出てくるモンですからね、、、アレルギー性
の皮膚炎って。

体質やら生活週間やら、、、を見直すべき
なんですが、、、痒いのでとりあえず
皮膚科。


行ってビックリ。診察券出したら
20数人待ち。

皮膚科はちびっ子天国と化しておりました。

結局17時に皮膚科に到着して19時終了。
診察は1分(笑)


19時終了後、携帯を見ると不在着信が
5件、、、やっちまった。やっぱり病院
行く時間、、、間違えた。

今度からはお子様天国タイムを避けよう
と心に誓ったのでした。


で、そのまま自宅で事務作業。
カタカタ。


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 ┃待合室を2つ作る。
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私が行った皮膚科、なかなかやり手です。

診察眼もそうですが、マーケティング
含む経営センスに関しても。

というのもですね、この皮膚科。

待合室が2つ。というか2段階になって
るんです。はい。先ずは広い待合室で
待ってるんですが、しばらく待ってい
ると

「◯◯さーん。◯◯さーん。◯◯さーん
 第2待合室までどうぞー」

ってな具合にアナウンスがあって、
呼ばれた5人程度の患者さんは第2待合
に移動していきます。


さぁ、このシステム。凄い。と
唸ってしまいました。はい。

何故だか解ります?

少なくとも3つのメリットが生じます。

答えはまた明日!

というワケにもいきませんので(笑)
私の見解をば。

<その1> 患者さんのイライラ解消


長時間待たされると誰だってイライラ
します。でも、名前を呼ばれて最初の
待合室から2番目の待合室に移ると、、

「お、もうすぐだな」

と気分がリフレッシュされる。で、イラ
イラが消滅する。

<その2> 時短


2番目の待合室は診察室の近くにあります。

って事は。

「◯◯さーん」

って名前を呼んでから診察室まで移動する
時間。これが短縮できる。なんせ最初に
近所の第2待合室まで呼んで集めてある
ので。

<その3> 外から見た感じ


外からチラリと覗いて待合室が凄いヒト
だったら、、、急ぎじゃない場合、後回
しにされるリスクが。

外から見えない第2待合に患者さんの2割
程度を移動させておけば、、、

外から見て

「うわ、凄いヒト。また今度でいいか」

って思われる率が下がる

どうでしょ。待合室を2つ作るだけで、
こんなにメリットがあるんだな。と
気付きました。

店舗のみならず、お客様をお待たせする
際には、、、是非2段階で!