No.161　「プロモーション」を重ねる。

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　┃昨日のエンイチ。
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終日大阪。

大手出版社のKさんにお誘い頂き、
アサヒビール吹田工場を見学、というか
試飲（笑）

16時から工場見学。

アサヒビール発祥の地です。この吹田工場。

原料を手にとって、ホップをかじって
おえぇってなったり、瓶詰や缶詰工程を
ボーっと眺めたり。

1時間の工場見学ツアー。

いやぁ、凄い。

流れるように完成していくビール。

こりゃ、1日見てても飽きなさそう（笑）

工場見学の次は（お待ちかね）試飲タイム。

出来たての生ビール。

何が違うって泡の細かさ。全然違う。
すいすい飲めます。ンまい！

試飲というより、飲み会の様相（笑）

1時間ビールを飲んだくれ、見学会終了。

終了後は南森町に場所を移して、2次会。

仕事の事、人生の事。等々、、、

アツく語るのでした。23時過ぎ、解散。

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　┃「プロモーション」を重ねる。
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アサヒビールの工場見学。

非常に素晴らしい体験でした。

製造工程を見てもらって、製品に興味を
もってもらう。

これはもう周知の事実。

でも、アサヒビール吹田工場の見学はこれ
だけにとどまりませんでした。

ただ工場を見学するのかなぁ。

なんて思ってたら大間違い。

先ず、シアターに通され、

「さぁ、始まります！」

的なアナウンス、効果音とともに

10分程のミニムービーが上映されます。

アサヒビールのこだわりや、工場の様子、
歴史等々をアツく語る10分間ムービー。

これを見終わった後、

「それでは、工場見学のスタートです！」

って。

見学前にテンションを上げる仕組み。
これが徹底されてました。

製造工程を見学してもらう事で、愛着を
もってもらう（買ってもらう）。

のために

ちょっとテンション高めで、工場見学を
してもらう。

のために

ムービーを見てもらう。

という3段。

以前までは2段、つまり工場見学から
スタートでよかったのでしょうが、

その手法が「当たり前」になると、

さらに前段が必要になる。

という事。

今、ネット上で流行っている（いた？）
プロダクトローンチ。

ってのはコレですね。

プロモーションを見てもらうための
プロモーション。

ネット上・リアル問わず、皆さんの

「プロモーション」を見てもらうための

「プロモーション」。

準備OKですか？