No.188　第一歩は「なんとなく」からの脱却。

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　昨日のエンイチ。
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朝、関空を出発し、香港へ。

まぁ、半分夏休み、半分お仕事。という
香港渡航でございます。

私が理事長を務めさせて頂いている

ジャパンプレミアムおもてなし経営協会
（長っ！）

の意見聴取等がお仕事。

日本の「おもてなし」文化や技術を先ずは
香港に輸出しましょ。というのが目論見。

そのために、香港でビジネスをされている
方との意見交換やら現地視察やら。

あと半分は夏休み（笑）

14時前、香港に到着。ホテルに荷物を置いて
ちょいと遅めのランチへ。

広東通の「糖朝」で飲茶でも、、、と思って
暑い中えっちらおっちら歩いて行くと、、、

おい！

お店、無くなってるじゃないか！

という事で、海港城の中にある「廣東茶居」
へ。

廣東茶居
http://www.hongkongnavi.com/food/184/

焼売やら腸粉やらを食べながら、飲茶ならぬ
飲ビール（笑）

その後、尖沙咀（チムサーチョイ）あたりを
終日ウロウロ。

いやぁ、日本食のお店、びっくりする位増え
てます。寿司は言うに及ばず、焼肉や拉麺等
とにかく日本語の看板だらけ。

そんな印象。

パブにまで「日式なんちゃら」ってメニュー
が盛り沢山。

これはアレですよ。

おもてなし経営協会の出番ですよ。

なんて鼻息を荒くしながら、歩きすぎた足
をいたわるべく、ビールばっかり飲んでま
した。あはは。

そんな香港初日。

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　第一歩は「なんとなく」からの脱却。
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海外の接客サービスと、日本の接客サービ
スがどのように違うか。

それを明確にするため、今回香港に来まし
た。

なんとなく

「日本のサービス技術は世界一だ」

なんて解っていても、実際に

何がどう違うのか？

と問われると、、、ハッキリしない。

という事で、この

何がどう違うのか

をハッキリさせる事にしました。

そして、単に上辺のサービスを比較して

「やっぱり日本って凄いなぁ」

なんて思ってしまうのではなく、

何故サービスに違いがあるのだろう？

というトコロまで踏み込んで考えます。

暮らしている人々の文化、つまり国の文化
も違えば歴史も違う。法律やら何やらと、
全てが違うワケです。

サービスが違ってくるには、その背景って
のも当然あるワケで。

ここまで考えて初めて

「日本のおもてなし文化をどうやって浸透
　させていくのがベターなのか」

が見えてくるワケで。

つまり、

ビジネスとして取り組むためには、徹底的
に

「なんとなく」

を排除し、ロジカルに分析する事。

コレが大切だなぁと。

「なんとなく◯◯だから」

コレって、大敵ですね。