No.193　＜抽象的な話＞は全く伝わらない。

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　昨日のエンイチ。
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静岡を出発、東京へ。

江戸川橋で1dayセミナー登壇。

静岡のホテルで目覚め。朝6時。

今日は「めざましジャンケン」勝つぞ！と
意気込んでテレビをつけるも、、、

土曜日だった。。。くぅ。

8時にホテルを出発。

8時37分に静岡発、ひかり号で東京へ！

が、ここで事件勃発。

本日のセミナー、11時スタートだと思って

「ふふぅん、余裕だぜ。東京に着いたら
　どこかでのんびりサンドイッチでも食べ
　ちゃおうかしら」

なんて思ってたんですが、、、

ん？

ほんとに11時か？

と疑問に思い、、、不安に思い、、、

主催者である超ブレイク塾西澤さんに
メールすると、、、

10時！

わぁ！マズい、頑張れ新幹線！！！

東京駅に着いたのが9時40分。

電車で行くと絶対間に合わない。という事
で八重洲口からタクシーに乗り込み、

江戸川橋の会場までダッシュ！

1分前に到着。

アブナイアブナイ。

猛省です。タルンどります。ダメです。

気を取り直して10時から17時まで、

明日香出版社＆超ブレイク塾　主催

「ザ・ルール・オーディション」

2次＆決勝ラウンド対策

「15分間スピーチ（講演）講座」

をば。

スピーチ（講演）で最も重要な「話し出し」
の部分を

発表して→個別フィードバック→発表

これの繰り返し。

皆さんヘトヘトで17時、終了。

2次審査＆決勝、皆さん頑張って下さい！！

終了後は西澤さんと敏腕ディレクターSさん
とで、近所の中華屋さんへ。

このメンツ、いつも餃子を食べるのが習わ
しになっております（笑）

餃子を食べながら、今後のメディア戦略等
の打合せ（ほぼ雑談ｗ）。

秋ごろから私も番組持ちますので、皆さん
お楽しみに！って一応ハードル上げておき
ます（笑）

21時過ぎ、ヘトヘトになりながら麹町の
某ホテルにチェックイン。

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＜抽象的な話＞は全く伝わらない。
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最近、講師の方や、これから講師になりた
い！という方向けのセミナーに登壇させて
頂く機会が激増中。

今月だけでも5本程。

・講師としてのセルフプロモーション技法
・講演（セミナー）シナリオの組み立て方
・講師としての話し方や立ち居振る舞い

等、講師の方向けといっても色々あるので
すが、

・シナリオの組み立て
・話し方（伝え方）

のお話しをする際、一番重きを置くのが

＜具体的＞に話して＜抽象的＞に締める

という事。

相手に話が伝わらない方に共通するのが

＜抽象的＞に話して、なんとなく終わる。

という話し方（伝え方）をしている

という事。

私の講演テーマ「リピーター作り」で例え
ると

『リピーターというのは、どんなビジネス
　においても重要なお客様です。リピーター
　を増やす事で、皆さんのビジネスがもっと
　もっと加速します。是非リピーター獲得
　を頑張りましょう』

これ、最悪。

全体的に抽象的過ぎます。

どこが抽象的かと言うと

・「リピーター」の定義がハッキリしない
・「ビジネスが加速する」ってなんじゃ？
・「頑張りましょう」って何やねん！

という事です（笑）

聞き手はなんとなく解った気になりますが、
アタマに残らない。イコール、アクション
に移せない。

ダメダメな例です。

じゃあどうするの？

＜具体的＞に話して＜抽象的＞に締める

ってどういう事？

明日に続けます。