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No.196 「目がギラリ」と光る瞬間。

自己成長

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 昨日のエンイチ。
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山口県某社に弟子入り2日目。

終日缶詰にて研修。


お盆Weekは研修三昧。2日目も缶詰にて
座学研修。

18時までミッチリと。


終了後は師匠に当たるN氏と寿司。

連日の研修を終え、講師疲れのあまり
無言のN氏と、受講疲れのあまり無言の
アタシ。

オッサン2人、無言で寿司をツマむ(笑)


そんな山口2日目。

無事終了。


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 「目がギラリ」と光る瞬間。
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今回、弟子入り研修を受けているビジネス。


それはですね。

「日報コンサルタント(R)」


でございます。

中小零細企業の経営者に日報を書いて頂き、
その添削を毎日。そして、月に1、2度面談を
して、新たなアクションプランをたて、

それをまた日報に書く。

「日報」というツールを使って、PDCAを
超高速で回していくお手伝いをする。

そんなビジネス。


で、基本的な日報の仕組みやら、導入方法、
日報の型のつくり方やら効果的な項目抽出
方法等々、学んでおります。

サンプルとして、4年前から日報をスタート
させた某社さまの日報を見せて頂きました。

その会社は家族とアルバイトでやっている
小売店さん。

日報を4年続けたらどうなったと思います?


年商が5倍ですよ。えぇ。

これはビックリ。


素晴らしいコンサルティングをしたのだろう
と思ったら、ポイントはソコじゃないって事
を発見。

何が業績向上に貢献したか。

過去から現在までの日報をザーッと見たら
すぐにわかりました。


中小零細企業において、もっとも業績を左右
するもの。

それは

経営者の本気。これだけ。

最初はね、日報も空白が目立ったり、提出
されない日もあったりするんですよ。

でも、2年目くらいから毎日提出する様に
なって、、、

3年目からは空白が無いくらいビッシリと
「あった出来事」「そこから見つけた事」
「それを改善(実行)するためのプラン」
などが書かれている。


そこを境に

売上がバーン!利益もドーン!

って感じで推移していました。


それまで、たとえ数日おき、空白だらけで
あっても日報を書き続けた事。そしてそれ
をサポートした事。

これが業績向上に必要な「本気」を生み出
すための源泉だろうな。と。

直接見てはいませんが、恐らくこのタイミ
ングで

目が「ギラリ」と光ったハズ。

この「目がギラリ」の瞬間が本気になる瞬間
じゃないかな。

なんて。


「目がギラリ」とするまで、打込んでます
か?

継続をさっさと諦めてませんか?