No.214　＜らしさ＞という物差しで、割り切る勇気。

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　昨日のエンイチ。
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東京を出発。久々の大阪自宅へ。

だらだらしていたら13時。慌ててホテルを
チェックアウトし、羽田へ。

15時10分発の便で関西空港へ。伊丹よりも
関空の方が、自宅に近いもんで。

スターフライヤーとの共同運航便という事
でSFJの黒い飛行機に乗って16時過ぎ、関空
に到着。

寄り道せずにダッシュで帰宅。

と、いいますのも。

新PCが自宅に届いているんです。わくわく。

今まで約10年間、ずっとPanasonic製の某
ノートを愛用してまいりました。

が、この度、浮気しました。

SONYの某VAIOに。

いやぁ、Panasonicの某ノート、今でも大好
きなんですよ。軽いし丈夫だし、バッテリー
も超長持ちだし。

でも、仕方ない。

だって

日報コンサルタントなんだもん。僕。

って、おかしな方向に行きそうなので、
軌道修正。

えっとですね、FAXにて提出いただいた日報
はネット経由で、PDFファイルとして、私の
元にやって来ます。

その日報、画面上で直接ペンを使い文字＆
イラスト等の書き込みを入れた後、PDFもし
くはネットFAXで返却。

この作業をよりスピーディにするためには、
SONYの「VAIO DUO 13」。これが一番適して
いる。そう判断したわけです。

VAIO DUO 13
http://www.sony.jp/vaio/products/VD321/

そんなこんなで、帰宅後は旧ノートから、
新入りノートにデータの移管やら必要なア
プリのインストールやら。

もくもくと夜中まで。

あぁ、仕事たまる一方。。。

そんな一日。

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＜らしさ＞という物差しで、割り切る勇気。
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初めてノートPCを買ったのは20歳の時。

30万円もするNECのPC98ノート。弁当箱みた
いなノートPCでした。

そこから、IBMのThinkPad（当時）、SONYの
VAIOと浮気を続け、ようやくしっくり来る
Let’snoteと出会ったのが25歳。

そこから10数年、Let’snote一筋。

お仕事の関係上、やむなくの浮気（？）と
いうワケです。

まぁ、全ユーザーからすると、数百万分の
一というちっぽけな存在（笑）ですが、顧
客離れが起こったってワケです。

こんな風にして、
「泣く泣く」
離れていくお客さん。どんな業界にも存在
します。

毎日のように通っていた喫茶店。

マスターやお店の雰囲気、サイフォンで淹
れるコーヒーや、お気に入りの玉子サンド。

しかし、、、転勤で他府県に引っ越しして
しまうため、、、泣く泣く。

なんて感じですかね。

でも、だからといって、、、お店はその
お客様が引っ越した先に新店舗を作ったり
しないですよね（笑）

リスキー過ぎますから。

って、これくらいオーバーな例で言うとす
ぐ理解できるのですが、これが

「ちょっとした事」

だと、我々はすぐ

「お客様に合わせにいく」

という事、やってしまいがちです。

うちは愛煙家の方のために、全席喫煙可。

ってやってた喫茶店。常連さんがチラホラ
禁煙を始めたって事で、スペースの半分を
禁煙に。

禁煙したら紅茶の美味しさがわかった。と
いうお客様のために、紅茶のラインナップ
を。

禁煙したらご飯が美味しい。というお客様
のために食事メニューを充実。

一見、お客様のためを思った素晴らしい
行動なのですが、、、

「あそこに行けば、誰に気を遣うでもなく
　タバコが吸える。雑然とした昔ながらの
　雰囲気でコーヒーとタバコ」

って考えてたお客様、次々と離脱していき
ます。

分煙の他、紅茶や食事を充実した事で、違
うカテゴリのお客様が増えて、雰囲気も変
わってきますしね。

って、何を言いたいかというと。

お客様の環境変化による離脱。これは仕方
ない事だと＜割り切る＞勇気が必要です。
そこに無理に合わせに行くと、その他の常
連さんに影響がでますよ。

という事。

自社（店）＜らしさ＞をちゃんと把握し、
そこから逸脱しちゃダメですよ。

という事。

数年後、あの軽くて丈夫なLet’snoteのホイ
ールパッド、多分また私はクルクルとしてい
る事でしょう（笑）

＜らしさ＞を把握しましょう！