No.240 並々ならぬ細部までのこだわり。
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昨日のエンイチ。
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仙台を出発!青森県十和田市へ。
10時に仙台のホテルをチェックアウト。外
に出て感動。
涼しい!
まぁ、全国的に涼しかったようですが、さ
すが東北!と妙に感動。
本日の目的地は十和田市。
仙台を10時34分発の「はやぶさ」で七戸十
和田駅まで行き、そこからタクシーで20分
程の行程でござい。
相変わらず、新幹線乗ったらすぐ寝る男。
あっという間に七戸十和田に到着。
新幹線からホームに降りて、思わず独り言。
寒っ!
気温18℃。涼しいというより、ヒンヤリ。
常温の車内から、エアコンがガンガンに効
いた外に出た。って感じの不思議な感じ。
ちょいと時間があるので、駅周辺を散策。
で、お昼ご飯。
そうだ!ホタテご飯食べよう。
と思い立ち、駅前のレストランに入る。
ホタテ釜飯、お造り、天ぷら、茶わん蒸し、
煮物、お味噌汁、サラダ
という豪華セットを、無意識に注文。
いやぁ、ホタテまみれです。あはは。
で、このお昼、、、800円台なんです。
ぎょえー。安い。
講演前にまさかの満腹。タクシーでウトウ
トしながら移動する事20分。
会場に到着。
120分、全力でお話しさせて頂き、八戸に移
動開始。
十和田市官庁街から、バスで50分程です。
八戸。
馬と現代アートと松並木と桜並木の官庁街
通り(通称:駒街道)
いやぁ、この道は絶対歩く価値あり!です。
現代アート大好き!な人じゃなくても、絶
対に何か感じるものがありますよ。はい。
詳細
http://bit.ly/195wjOT
草間彌生デザインの公園や、奈良美智作品
をぶらりと見て、バスに揺られる事50分。
小雨降る八戸に到着。
寒っ!
って事で、ホテルにチェックイン。
あ、バラ焼き食べるの忘れてた。。。
ま、いいか。春にもう一度行こうっと。
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並々ならぬ細部までのこだわり。
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いやぁ、十和田が現代アートの街だなんて
知りませんでした(失礼。。)
十和田湖と十和田バラ焼きくらいしか。。
なので、十和田官庁街に到着した時、そら
もうビックリしましたよ。
ドカーンと直線の片道2車線(計4車線)の
道路の両脇には松と桜がビシーッと並木に
なっててですね。
んでもって、道添に立ってる建物は
無機質な四角い官庁ビル。
もしくは
巨大モニュメントか、アート建造物。
また、馬の街という事で、あちこちに馬を
模した時計やら柱やら。
空き地とか「テナント募集」なんて書かれ
た建物は一切なし。
ここまでやるか!
って雰囲気がビシビシ伝わってきます。
だからね、多分ずっと忘れないです。
この光景。
ってな感じで
「ここまでやるか!」
って徹底すること、重要です。
ロードサイドの建造物や、歩車道を分離す
るチェーンをつなぐ柱、全ての頭に取り付
けられたブロンズの馬像(1コ5万円との事、
ちなみに柱の数は数百本)。
抜け目なしのこだわり。
どうせ柱だし、そんなにこだわる必要ない
でしょ。うん。
ってやってたら、印象はガラリと変わって
たハズです。いくら草間彌生の公園が目立
っていても。
さてさて。ビジネスも同様。
「こう見られたい!」
という姿がある場合、そこには並々ならぬ
細部までのこだわり。を持ってください。
じゃないと、記憶に残りません。はい。