No.243　「前フリ」の演出を取り入れる

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　昨日のエンイチ。
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終日東京でげす。

お昼過ぎ、新宿から池尻大橋に移動。

そうです。いつもの「大橋会館」。
すっかりお気に入りです。

8席のテーブル個室を13時～18時まで借り
て、即席事務所。

コンサルティング面談をしたり、書き仕事
をしてみたり。なぜだか捗る「大橋会館」。
あはは。

大橋会館
http://www.neclivex.co.jp/ohashi/

お仕事終了後、3軒となりで収録をしていた
超★ブレイク塾の西澤さんらと合流して、
恒例の餃子ミーティング。

万豚記さん
http://bit.ly/167u4hr

にて。

餃子、ンまいです。
ビール、すすみます。

最高です。

で、何気に発見したのが

「世界一辛い担々麺」

世界を目指す我々としては、注文しないワ
ケにはいかず。

意気揚々と注文すると、ホールスタッフの
方、心配そうに

「本当に辛いですよ」

と。

その制止をものともせず、世界を目指す
我々はオーダーを貫く。

すると、今度は厨房から料理長さんらしき
方が席までお越しになり

「本当に辛いですよ」

と。

これは、、、

一抹の不安を抱えながらも余裕を見せる
我々。

5分後。

店内に異臭が立ち込める。
店内にいたお客様がハンカチやおしぼりで
口と鼻を覆い、むせ返る。

せき込む人、くしゃみ連発の人、目に涙を
浮かべる人。

店内騒然。

あ、、、

アレだ、、、多分。

辛いの作ってるから、、、

という事で、他の席の皆様に

「すみません、、、我々が世界を目指した
　ばっかりに」

と謝罪まわり。

出てきた「世界一辛い担々麺」。

洒落になりません。麺1本食べるのに3分程
悶絶です。食べる前には蒸気でむせ、口に
入れたら痛い痛い。飲み込んだ後は自分の
呼気が辛い、痛い。

これは兵器です。

ダメです。

麺5本しか食べてないのに、汗だくになり、
若干のめまいを感じながら、、、

新宿のホテルに戻るのでした。

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「前フリ」の演出を取り入れる。
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昨日のニュースはやはり

「世界一辛い担々麺」

ですかね。

世界一辛いかどうかは別として、想像を超
えた辛さでした。はい。

で、ですね。

上にも書きましたが、このオーダーをした
際、ホールスタッフの方、その後、厨房の
方と

「2度にわたって」

確認に来られました。

本当に辛いので予め伝えておこう。

という意図だと思うのですが、この

2度にわたる勧告

が辛さを倍増させたなぁ。

って思います。

2度も、しかも別の立場の人が

「本当に辛いですよ」

って言いに来られる。事が、想像を掻き立
て、実際に口にした時の辛さを倍増させる。

これがもし「演出」だとしたら、

万豚記さん、やりますな。サスガです。

この「演出」。

わざと創る事もできますよね。

ディズニーランド等でもよく見られます。
アトラクションに入る前に、前フリの演出
が何度かあり、、、

アトラクションの楽しさが倍増する。

ね。

皆さんの商品やサービス。

実際に提供する前の

「前フリ演出」

考えてみると面白いかもしれませんね。