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No.379 「アドリブ」の幅こそがプロの力量。

コラム

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 昨日のエンイチ。
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大阪→京都→名古屋での打合せ祭りの後、
知多郡豊浜で講演。


10時から大阪の顧問先訪問。プロジェクト
も4ヶ月目に突入したため、ちょいとアク
ションの整理。大事大事。

11時過ぎ、顧問先を出てタクシーで新大阪
からの京都。

日報コンサルティングのクライアント面談
をば。前向きに進む方とお話ししていると
自分のテンションも上がります。

いやぁ、素晴らしい。


14時過ぎに京都を出発、今度は名古屋へ。

今度、研修をさせていただく企業様との打
合せをば。事業内容の詳細や、研修に求め
る結果を詳しくヒアリング。

よし、構成が見えたぞ。と。

16時前に打合せを終え、一旦ホテルに荷物
を置いて夜の講演会場に向けて出発。


名鉄河和線の終着駅、河和(こうわ)へ。

愛知県知多郡でございます。伊勢湾と三河
湾に挟まれた(?)愛知のリゾート地、知
多半島。でも、やっぱり寒いもんは寒い。


19時から講演開始!お仕事終わりでお疲れ
のトコロ、お集まり戴きました皆様。

もっともっとリピーターを!


21時36分、河和駅発の電車で1時間弱。
「今日はよく働いたぜぃ」感いっぱいで、
ホテルに戻ってきたのでした。


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「アドリブ」の幅こそがプロの力量。
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研修の打合せや、講演の事前打合せで必ず
と言っていい程

「プロジェクターはこちらでご用意させて
 頂きますね」

と仰っていただきます。


「あ、プロジェクターは使わないので大丈
 夫ですよ」

と必ずお返事させていただきます。


このやり取りが「鉄板」に(笑)


ご存知のとおり、私はスライドを使用しま
せん。詳細なレジュメも作りません。

なぜなら

講演(セミナー)ってのはエンタメだと思
ってるから。なんですよね。


決して、解説を加えながらスライドショー
を披露する場ではない。

そう考えています。


お勉強は本やネットで。せっかくのライブ
ですから、臨場感やら一体感やらを感じな
がら楽しんで頂く。
(で、気付きや学びを得て頂く)

これがセミナーなのかな。
なんて考えて取り組んでおります。

スライド一点集中して頂くと疲れますし、
作りこむとイレギュラーな対応が出来ない
ですからねぇ。


講師デビューしたての頃、スライド作って
た事もあったんですよ。

でも、伺っていた受講者さまと全然属性が
違った事があって。

でもスライド通り進行したんですよね。そ
うしたら


受講者の皆さんがつまらなさそう。


事例がマッチしないんですよ。

で、その後また同じような事があってです
ね。前回の失敗を踏まえ、、、スライドの
事例と違う事例を急遽アドリブで差し込ん
だワケです。


すると


レジュメ通りに進めてください。

ってクレームが(笑)

そんな理由もあって、

その場で事例や構成を適切なものに入れ替
える

事を目的(の1つ)としております。


臨機応変な対応(の幅)こそがプロの力量。

なんて思ったりします。ますます精進でご
ざいます。


あ、スライド作るのが面倒くさいから。

ってワケじゃないですよ(笑)多分、、、