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No.407 別に、『お涙頂戴』じゃなくてもOK。

コラム

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 昨日のエンイチ。
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仙台から前橋(群馬)、で、東京上野。

10時前、仙台のホテルをチェックアウト、
本日の講演は群馬県前橋。という事で、
「やまびこ」で大宮まで行って「あさま」
で高崎。高崎からJR吾妻線で10分。


13時過ぎ、新前橋駅に到着。

いやぁ、春だ。春。コート不要な感じ。
駅前でしばしボーっと春を感じた後、駅か
ら歩いて3分の会場へ。


群馬県内の毎日新聞販売店さまが一同に会
する「群馬毎日会」さまでの講演です。

14時から90分。

斜陽だ何だ言う人がいますが、人間が直接
各家庭を回って手配りするシステム。
これって最強ですぜ!

このシステムを活用したリピーター・ファ
ン作りを!


なんてお話しをさせて頂きました。

もっともっともっとリピーターを!!!


終了後は

新前橋→高崎→(あさま)→上野。

上野駅に到着して、駅前の丸井に掲げられ
ている温度計を見ると、、、17℃!


このまま春になりますように。

なんて思いながら、上野のホテルにチェッ
クイン。6連泊でございます。


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別に、『お涙頂戴』じゃなくてもOK。
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昨日の新幹線車内、ずっとKindleで


「Kindle版 学研まんが 日本の歴史
(全17巻)」
http://goo.gl/ZwQyhB

を読んでおりました。縄文時代から始まり
今日は大和朝廷あたりまで(笑)


いやぁ、急に読みたくなった理由ってのが

今話題の本

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げ
 て慶応大学に現役合格した話
 KADOKAWA 坪田信貴 著」

http://goo.gl/NGdMfe


を読んでたらですね、

聖徳太子を「せいとくたこ」と読んだこの
主人公のギャルが、日本史の勉強をどう進
めたか。

それが、

「学研まんが 日本の歴史」

を繰り返し読んだ。

という事だってんで。

まぁ、受験するワケじゃないんですが、自
分の国の事だから知っておきたいな。的な
感情が芽生えてきまして(笑)

原始時代、縄文時代から始まって弥生時代。
で、今現在は聖徳太子のあたりまで読みま
したが、


ほほう。


教科書で読むのとは、理解が全く違う(笑)

「和を以て貴しとなす」

って、17条の憲法だったのかぁ。


とか


聖徳太子って、日本初の女帝、推古天皇の
摂政だったんだぁ。あぁ、だから蘇我氏と
軋轢があったんだぁ。

そういう事だったんだ。ニッポン。


みたいな発見が沢山あって、本当に楽しい。

※いかに日本史を勉強して来なかったかが
 バレバレですね、、、(笑)


一連のストーリーを味わうと、自然と理解
が進む。楽しいので記憶にも残りやすい。

言い古された感がある

「ストーリーを語る」

というスローガンですが(笑)改めて、こ
の有用性を強烈に感じました。

あ、アレですよ。


今流行っている(かどうか知りませんが)

「お涙頂戴・感動系」

のストーリーである必要は無いですよ。

「その商品が生まれた背景、誰がどうやっ
 て作っているのか」

なんて客観的事実を連ねたストーリーで
OKですよ。

こう考えると、ストーリーって難しくない
ですよね。

ちなみに、このメルマガを書こうと思った
のは、、、

って長くなるので、またいつか(笑)