一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.434 「安さの理由」を教えてください。

自己成長

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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午前10時、京都からスタート。

某ホテルのラウンジにて
面談コンサルティング。

今回のテーマは
「コンセプト<Re>メイキング」

コンサルティング終了後は

大阪府和泉市

に向けて移動開始。

そう、私の地元です。

地元で14時から登壇。
少しでも地元に貢献できていたら嬉しいですね。

講演終了後は、関空に移動。

ラウンジでせっせとメルマガを書いて

20時05分の便で那覇へ。

22時過ぎ、那覇空港着。
まだまだ夏の沖縄。

空港内でストレッチ店を運営している
友人と到着ロビーで待ち合わせをして


那覇の夜は長い。

のスタート。

久々の再会とお酒で

気分最高!な那覇の夜は更けていくのでした。

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■<2> 「安さの理由」を教えてください。
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昨晩、那覇市内で友人と

ふらっと入ったお店。

驚愕でした。

なんと、生ビール等が

1杯100円。

ビールはちゃんと中ジョッキだし
料理も美味しい。

なのに

2人でお腹いっぱい食べて、
ガンガン飲んで、お会計が

4,000円!


普段

「安売りはダメです」

と連呼している一圓としては複雑な気分
ではありますが

頼まれてもいないのに、お店の経営に
アレコレ言うのもおかしな話。

安いなぁ、なんて思いながら
お店を後にしました。

ちょっとだけ罪悪感のようなものを
感じながら。


帰り道、色々と考えてしまいます。

不動産のオーナーだから、
別の収益があるに違いない


とか


あくまで別事業の広告宣伝として、
単体での利益は度外視してるんだ


とか。


こんな風に
「ただ安いだけ」
では、お客様の疑問や、

ひょっとすると

不安
(実は発泡酒じゃないの?)

を招いてしまう可能性があるワケです。


これ、リピーター創出にとって
心理的なブレーキ

に繋がる可能性があります。


という事で、
(もちろん単なる安売りには賛成しませんが)

お客様から見て「安い」という価格設定

を行う際には

「なぜ安いのか」

を明示する事を強くおすすめします。

いやぁ、ビックリした。

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■<3> 編集後記
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順調に(?)台風が沖縄に接近中。

月曜日、福岡に向けて発つ予定ですが、

念のため

本日、土曜日の夜の便
明日、日曜日の昼の便

と、ホテルを予約しました。


完全に職業病ですね(笑)