No.438　 『会議の練習』してますか？

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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広島市内にて終日コンサルティング。

朝9時より、夕方6時前まで。
ずーっとクライアント事務所に籠って

（本業の？）コンサルティング。

業務終了後は

クライアントの専務、副本部長様
やマネージャーの皆様と

銀山（かなやま）の割烹

魚菜家（さかなや）さんへ。
http://r.gnavi.co.jp/y267400/

アナゴ！アナゴ！ビール！ビール！

という事で、大盛り上がり。

18時に始まった会食、
終了は24時過ぎでした。

居心地のよいお店なので、
つい6時間も飲み続け（笑）

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■<2> 『会議の練習』してますか？
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昨日は終日、

クライアントの会議

に参加させて頂いておりました。

部門長が集まる、
重要な意思決定を行う会議。

会議が始まってすぐ、

「あ、このクライアントはしっかり
『会議の練習』をしているな！」

と気づきました。

この
『会議の練習』
ですが、やらない企業が多いんです。

でも、これをやらないと

ズルズル＆ダラダラ感

が漂ってきたり

本題ではなく、
枝葉末節
にフォーカスした議論になってしまったり。

Ａ「販売目標の件、進捗どうなってる？」

Ｂ「えーっと、まだ未達です」

Ａ「どうして？」

Ｂ「実は商品の入荷が遅れてまして」

Ａ「どの商品？」

Ｂ「あの消耗品Ｃです」

Ａ「あー、アレ、最近売れてるの？」

Ｂ「んー、イマイチですね」

Ａ「確かになぁ、子供が減ってきてるからなぁ」

Ｃ「ウチもスマホ向けのページ作った方が
　　いいんじゃないですか？」

Ａ「かもなぁ」

Ｂ「そうだ、Ｃさんの担当のあの会社
　　スマホのページ作れるって言ってましたよね？」

Ｃ「確かＯＫだったと思うよ」

Ａ「コストってどれくらいかかるんだろ？」

Ｄ「確か、、、〇〇円くらいって言ってましたよ」

・・・続く

販売目標を達成する

ための議論が、
あっち行ったりこっち行ったり。

無事、本論に戻って来られればいいのですが
このままタイムアップになったり

上述の例で言えば

新たに「スマホ対策チーム」が立ち上がり
その話で持ちっきりになったり

これで終わってたら、、、

意味がありません。

会議術には色々な手法がありますが、

先ずは

「本論からずれそうになった時、
　引き戻す係（俗に言うファシリテーター）」

をしっかり決めておく。

コレだけでも全く結果は変わります。
間違いなく。

それが出来るようになったら
様々な会議術を取り入れていく。

そんな

『会議の練習』

を行う事で、

余計な人的・時間的コストを費やす事も
激減するでしょうし、

意思決定のスピードも向上し、
業績に寄与する事でしょう。

パソコンを使い始めた頃、

時間をとってブラインドタッチを練習

すると、その後の生産性が劇的に向上
するように

先ずは時間（費用）を投じて

『会議の練習』

をする。

強く強くお勧めいたします。

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■<3> 編集後記
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高知県香美市での講演を終え、

先ほど高知市内のホテルにチェックイン。

あ！！

講演会場最寄り駅の写真、
撮るの忘れた。。。

代わりに、、、カツオのたたきの写真
アップしておこうっと。